Bike日記2003 (9月〜12月)
涼しくなるとつい走りたく・・・
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2003.12.30(火)エンデューロ−守谷−

お楽しみエンデューロ。
エンデューロ素人なのでEクラスで出場、1.5時間の耐久レース。
草やぬかるみにわだち、超苦手。
30分くらいで、お尻の皮が剥けて痛い、座りすぎ。
暫くして、おおこんな感じか?と調子が出てきたところに速いCR85?(Dクラスの1位だった)に抜かれた、これに付いて行こうと頑張ると出来るじゃないか『おお、こんな感じ?!出来る出来るおお!』とスピードアップして付いて行ける!
しかし、ついに力不足。ぽてっと転倒してからが最悪、木の方に走るわ、グローブがグリップにからまったまま何でもないところで転ぶわ、やっぱペース配分もなってないね。
へろへろコントロールで、どろんこKIDS兄ちゃんにぶつかってしまうし、あたしのヘルメットだわさ参ったなあ、悪いことしちゃった。
結果は3位だったらしいが、内容が駄目ね。
それにしてもチームNAVYはやっぱり来ないね、遊んでる場合じゃないのかなこのご時世。
やっぱり知人が痛い目に会うのは見たくないなあ、モトクロスと同じで『見てるだけだと怖いけど、やってるみると意外に危くないのよ』だといいんだけど。


2003.12.28(日)ウイークエンドレーサーズ−モトクロスビレッジ−

ウイークエンドレーサーズ最終戦、来年はこのレースに出てみようかと思っているのでまずは様子見に参戦だ。
モトクロスビレッジも10年振りで、あの棹立ちジャンプで転倒したそそり立つ数々のジャンプなど無いのに驚いた。
取り合えず初レディクラスに出ましたら、見た顔が沢山いてまあ楽しい、でも「初レディ」はないだろと言われる、ははは今日は様子見だよ。
一昨日の雪で路面が少しぬかるんでいた。公式練習は転ばないよう走った為か、上半身が硬いと言われ、なんと腕がツルという事はこれまでよくあったが肩からツッテしまい、両手をぶらりと下げて何も出来ず声を上げて苦しんでしまった。なんだコレは?
少しぬかるみも収まっただろう、1ヒート目ホールショット、しかし後ろに気配がずっとあると思っていたらCRに抜かれたそして毎周ごと引き離されていく、なんだ速いのいるじゃない。
そのままゴール、で2位。
初レディは優勝3回すると卒業らしく、先程のCRは今日が3回目卒業するつもりで来たという
2ヒート目は、もう乾いた路面で良さそうだ。
どうもスタートが遅いね私は、このクラスでもビリの方だ、しかし慣れているのか中盤で盛り返す2番手で1コーナー通過し、あまり覚えていないがすぐに抜き1位になったかと思う。
先ほどのCRが来るに違いないそれに備え、マージンを稼ぐつもりで走っていた。
しかし来ない、やってもうたトップ独走。初らしからぬ走り、まあ仕方ねえや今日は練習っと考え少し集中の方向性を変えて走って、 正面のジャーンプ!
はっ!飛び過ぎた・・・フロントアップもちょっと大きめ
そして空気が止まった、無音の世界・・・
バスッと着地ものすごい止まる感じ、リヤブレーキに足が乗っていた。いやぁ〜シフトフォークが曲がるよぉ
それにしても物凄い飛んだよ、私史上一番くらいの高さだったよ、あー怖かった。
結局初卒業を阻止してしまったが、実力のある彼女とは来年すぐに会いそうだ。

今日のレースはMCレディースが3人来ていて彼女らは同じクラスで走っている、大勢走っているのになにも仲間内でバトルしなくっても良かろうにイン刺したりアウトからかぶせたり、そらもう終わったらケンカだなと思うくらいの戦いをしていてしかも「あー楽しかった」と笑いあっている妙な女共だ。
私も来年はフープスを通るクラスで走りたいな。


2003.12.14(日)守谷

いやあ3週間程風邪ひいていたもので・・・でもまだ治ってないが、それがひどいのよ〜夜中に2回必ず咳き込んで起きるんで、これが1週間以上続いてる・・・まだ続いてる、体力消耗するよホント 、だからまたも久しぶりモトクロス。
久しぶりなもので、クラッチレバーが近いのが何故か気になったので遠くしてみた。
手も小さいし今までは「これでいい」と言っていたがちょっと替えてみた、坂道発進で繋がる場所を確認もしてみた、いいみたい。
クラッチレバーも使ってないし、フロントブレーキも使ってないし、来年はちょっと使わないと折角付いてるんだし・・・
2週間後、夏以来久し振り復帰レースにWeekendRacers出てみようと思う。


2003.11.23(日)守谷

あれま久し振りです、最近オンロードに凝っているので。
でもどっかり走って美味しいもの食べてオンロードは太るので、ダイエットモトクロス! 汗かこうぜーっ!
本日はまたも久し振りなので、体を慣らしながら走る。
新車04KXはエンブレが非常に効く・・・・4ストのように・・・って感じがして、うまく走れない。なんだろう?たぶんもうちょっと早いタイミングのシフトアップが必要なのかな。
本日注意して見た事は、フロントブレーキ
全然掛けてませんです私。前にも気づいたがそのまま、あるがまま、なすがまま、なす子ママ!
掛けてみましたら、とても手前で止まってしまいます、オンロードであれだけフロント使って、フロンとタイヤから交換してるにも関わらずですよ!不整地になるとてんでお嬢様。
良く言うと、皆さん!
フロントブレーキ無しでも、誰でもDクラスまで上がれます!自信をもってどうぞ!

・・・・・フロントブレーキ使うって事はさ、クラッチレバー握るんだよね・・・キツイんだよねそれ、今日夕方走りながら左手つっちゃった中指と薬指交差しつつレバー握ってんのやーね。


2003.11.9(日)ツーリング

諸事情により遅く朝9時過ぎ出発、調布インタから少しだけ渋滞あるが、すり抜けて結構いい速度で走るとおおダンナくん着いて来る!サーキット走行で目が慣れたらしい、甲府南インタで降りる。 下部温泉方面に向かう、砂金採り・・・『湯之奥金山博物館』
金山博物館は町営か?日曜日というのに人気はない。
まずは、皿の使い方のレクチャー、今までとは少し違う使い方スーツ姿の職員がクール。
さーて勝負。途中職員が様子を伺いに来る、金も採れているが砂もたくさんダンナくん。きったな〜ぃ!
職員の女性がふふっと不敵に笑う。あのお姉さんクールだよね
私の採れたビンを覗き込んだ姉さんすかさず「25個取れてますね」はやっ!なんで直ぐ判る!
続いてダンナの砂と金と同量のを見て「あ、でも彼のが多く採れてますね」はやっ!
私は爆笑で手が震える。「あ、そんなに音を立てるくらい石を揺すっちゃダメです」だって度胸良く揺するって言ったじゃないかあ〜、そしてだから手が震える笑いすぎ。
なんと彼女砂金採り世界大会優勝者だった!30分で軽く100個採るらしい!
砂金も数えてびっくり、私25個、ダンナ26個!1個違いがなぜ直ぐ判る!チャンピオン!
本栖湖、河口湖、山中湖、快晴で雪をたたえた富士が絶景。
道志みちで帰る予定だが、ノロノロで都留へ抜ける山道へ移動、ちょっと快適
大月インタから高速で帰る、きっと1300CCでかい2台にくっついて走る、空いてると大排気量でどかーんと200キロ位で人の事ぶち抜くくせに、すり抜けはトロイ。ちょっと疲れますね。
イライラしつつ・・・はっ!気がつくと今日それなりに来ていたダンナくんが居ない!八王子インタ。正確に言うと、遅れ始めたなぁとバックミラーを見つつ思ったが、遅れ始めて車間が開くと車線変更する車が入ったりして危ないのに・・・置いてった。前のやつらがムカツクから。
しかし意外と早く八王子インタに着いた、サーキット走行で目が慣れたね。その調子だ。


2003.11.8(土)ツーリング

ふらりと一人でツーリング
支度してエンジン掛けてから「さあて中央高速乗るなら右へ青梅街道なら左、どっちから行こうか」と決めている。
青梅街道から奥多摩へ、それなりに車も多かったが周遊道路付近から先はぱったりと少なくなり、自分の気持ちいい速度で走れる、今年の奥多摩は例年より紅葉がきれいだ。
柳沢峠、塩山、甲府へ、なんとなく。
甲府駅前の「小作」でほうとう昼食。
甲府駅なんて来た事が無い、いつも御坂峠方面へ行ってしまうので、せっかくだから北上して武田神社へ・・・ってでも降りないめんどくさい、走りながら「ほう、ここか」といった具合。
そのまま塩山に抜ける山道があるので登る登る、変な道、アスファルトじゃなくてコンクリ打ちつけた道、狭い、林道に向かうみたい。
と思ったら、水が森林道の入り口が横に、太良峠。
林道も楽しいよね〜行きたいが今日は無理CBR600F4i
抜くとムキになって追いかけてくるのがいるけど・・・・・なんでだろう。


2003.11.5(水)ツインリンクもてぎ

仕事サボりサーキット走行
初めて"もてぎ"で走る、ちょっとうきうき。
20分程度を3回走行する。フリー走行クラスとビギナークラス
フリー走行クラスで申し込んだもので、物凄く速いよえええーっ。のっけから転倒者続出赤旗中断2回、本気でレースやってる人達も混ざってる?
”丸山浩のサンデーレースやろうぜ!”というイベント、あそうですねレースね。
あのぉビギナークラスに降格してもいいんですけど・・・と言ったが最初は通らなかった。
だが3回目の走行はビギナークラスで走れたら、あらあら、抜いたりして楽しいわん。
今日のテーマは『ブレーキは掛け始めよりリリース』なる座学などあり、「リヤブレーキはどう掛けるんですか」の質問に「リヤは浮いているので掛けません!」と、ははあなるほどと違う世界を感じる。
"もてぎ"の期待感が大きかったのか、走ってみると意外とダイナミックさは感じられないと思ったら5キロ無いコースだった。どうも大き目の筑波?という感じがしてると思った。
当然!今回はダンナより良いタイム出しときましたわ、おほほっ。しかしね自分なりに走れてないのよね、何だろうポジションがでかすぎて力入らないのか、目がボケたのか。
今回は、ドカオヤジの誘いで行った。前回ツーリングで転倒して帰ったヤツだ。
フリー走行クラスで速いのは結構なのだが・・・頼むガソリン入れてくれっ!たまにはシェルで無くたっていいじゃないか〜よ〜
帰りのインターまでの畑の中の一本道でガス欠するなああ!!
「いつも済まないねえぇ」ってこんな時だけ、都合よくジジイになるなあ!・・・ええ本当にいつも!!いつもいつもいつも
・・・んで「済まない」なんて全然思ってないでしょ


2003.11.2(日)守谷

7月以来か?本当に久し振りに守谷へ行く。
怪我していたり、オン乗っていたりでも最大の原因は、ダンナのRM85来なかった事!
それがやっと納車になったのだ、いや長〜い。
久し振りの走行なので控えめに・・・と考えていたけど、調子が出てきて気持ちよく走れるようになった。
参ったな、毎週練習してもたまに走っても同じかい。
そのうち同じ位のテクの女性を見つけ、後ろを勝手に走らせてもらった。その差は縮まりもせず離れもせず、練習に最適だ。
汗をかいて息を切らして、これはスポーツなんだな。
オンもオフも楽しく乗れて、こんな幸せはないね。


2003.10.25(土)土肥金山ツーリング

金山へGO!
朝7:30出発伊豆方面へ、東名用賀インタ〜小田原厚木道路〜箱根道路〜伊豆スカイライン〜西伊豆スカイライン〜土肥金山へ行って来た。
箱根峠に入るなりコーナーにヘルメットの人が立っていて数台のバイクあり、左コーナーだというのに右側に滑った後の954、で寝かせられている人。
向かいからすぐさまいいスピードの救急車、通り過ぎそうな勢いだったので、“ここだよっ”と右手で指すと、運ちゃんと助手席のふたりが手を上げる、手袋してるのねあの人たち 目立つわ。
気を取り直し走ると、後ろから緑色のつるんとしたあまり好きでないカワサキのデカイのが来る、しばらくつるんで走る、あちらの方がうまいようでお先にどうぞ・・・
そうして亀石インタで止まってダンナを待つと、この広い駐車場なのに後から来たワンボックスが随分近くに止めてジロジロニヤニヤ見ている、なんだよ。。。
と思ったら、身長は何センチかと尋ねられ、女性が助手席から出てきて同じだと言う。
なんだ乗りたいらしい、免許はまだ無いが・・・という。
遠慮するがこんな機会はそうないから跨ってみたらと薦めると嬉しそうに「わあ足着く」そりゃスタンド出したままだからね。
このままじゃ危ないので「本当は着かないんですよ」とハンケツずらして乗るコツを伝えたが。
どうやら、数台をぶち抜いてきた中にこの車が居て、見るからにサルのようなのを見つけたという事らしい。
西伊豆スカイラインは空いてて、そりゃもう空いてて、あー嬉しい!!あたしはぶいぶい走っちゃうわよ〜ん
土肥に着く、今日のメインは砂金採り、30分一本勝負。
中腰は痛いといいつつ、皿を回す手をお互い止めない、最後の皿に3個発見のダンナ!デットヒートだ!
カ〜ンカ〜ンカ〜ン試合終了!私17個、ダンナ11個・・・うぉ^−^勝ち。
帰りの芦ノ湖スカイライン、これも良かった空いてる、タイヤを使おうと寝かし気味を意識して旋回したので、先月は真後ろにいたダンナだがすっかり引き離しさよーなら〜ぁ・・・だ
走りも砂金も私の勝ちだね。
この人はどうやらクローズドコースが得意なんだな、あたしは同じ所ぐるぐる回るより常に新しいコーナーを通過して行くほうが向いてるみたいね
次回のイベントは甲斐金山です。
それにしても、ダンナのレーサー納車まだ〜?守谷にいけないわ


2003.10.19(日)猪苗代ツーリング2日目

なんじゃあそれはぐちゃぐちゃに・・・
朝、宿を出発したばかりでちょっとしたコーナーで後ろでカッシャーン、ドス、と音がする。
ミラー越しにゼッケン21番が寝ているのが見え上に赤いのが乗っている、慌ててずっと先に逃げる冷たい私、マシンを置いて降りると一人下敷きにもなっている、なに〜ィ!
何が起きたのか?ドカが一台フロントからツルッと転倒、ダンナのドカはすんでのところで止まったものの、その後ろのZZRが止まりきれず掘られた。
ドカは自分で転んだので、カウルにザーと跡が出来たり、クラッチのばねが一本折れたりしててもアホ扱いなのだが、ZZRが可愛そうで・・・前のカウルがバラバラ、ラジエターホース切れてるし、そのラジエター液で手に火傷もしちゃってる。
どうなっちゃってるのよ〜ぉ
ダンナのドカは一番軽症で、ナンバープレートが折られたくらい、しかしちゃんと直さなかったのでその後ショートしてウインカー付かず。
今まで転倒車が居てもその後走れないほどの破損は経験したことが無い。それも転ぶ場所でないようなところ。
結局、この2台が帰る事になり、もう一台のドカが付き添って3台で帰路に着き、残りの10台で旅を続ける。
桧原湖や、結局は関越方面に抜けてかなり山の中を走り楽しめた、昨日は走りどころがあまり無くて帰った人達は残念だった。
昔の走り方を徐々に思い出し必ず先頭集団で走っているにも関わらず、「なんであそこで譲ってるの?」とか「なんでタイヤの端残ってるんだよ」と不思議がられて、ああへたくそになったんだなぁ、と思うとがっかりだ。
このままでは終われない。オンロードなんてあんな簡単なものいつでも昔通り走れると思ってたら、オフロードの負け癖が染み付いて昔の走りの2割ダウンだよ!
16時過ぎに関越道、小出インタに乗り、又しても皆様自分の速度で帰る、今朝ほどあんな事があったためか、今回は休憩のSAなど珍しく約束して落ち合う。
しかし、渋滞すり抜けは2番手できっちり他の団体もクリアし仲間も置いていき、単独で所沢インタに到着。
ウインカーの点かないダンナを待ち連れ帰る。
流石に重いバイクで腕がずっしり重くなったな。


2003.10.18(土)猪苗代ツーリング1日目

地元古くから仲間のツーリング、13名参加。
朝7:30になってしまった、遅めに出発猪苗代方面、西那須野塩原インタで降りるとそらもう大勢のライダーやら観光客やら渋滞だわ、紅葉シーズンなのねん
意外と高速長いと思ったけど、ここで飛ばせる事が出来て良かった。
また、買ったばかりの極薄D-snapで走りながら胸から出しつつ高速道路上で撮影!
このカメラなかなか使える、小さいもの。
私も含めつつ後ろを撮影。

ゴールドラインに入ると、走るわ走る、好き勝手に走るわよん、バラけても知らないよん、行っちゃったもん勝ち!
五色沼近辺は混雑渋滞で、とても休めたものでなかった。
げげっ!チーズナッツパークの前通る。3日前のエビスサーキットの近くの看板がある!妙に良く知ってるところに宿泊。
中ノ沢温泉、大阪屋宿泊。予約宿名人で少しディスカウントしたのでラッキー。


2003.10.15(水)サーキット走行-エビスサーキット-

猪苗代の北、エビスサーキット走ってきた。
スズキ系ショップ主催の走行会、20台ちょっとで全長2キロ程の西コースを借り切っている。
夕べから雨だが朝それもやみ、午前中は路面から湯気が上がり乾き始めるも、昼食後また大雨になる14時過ぎに少しやみ、合羽を着て走る。
人数も少ないのでクラス分け無く15分単位で走行を繰り返した。午前中のタイム計測で21人中10位のタイムだった、奥さんの方すごいですねと言われすっかり有頂天でふんぞり返る私、ダンナはそのいくつか下の順位。
雨の午後、小止みになり、あまり走ってない頃あれまマディ好きダンナ舗装路も濡れてるのが好きなのかしら合羽を着て走り出した。もう時間も無いので私も合羽着て走る、タイヤの溝が少ないのか見ている人も多かった。
終わってみれば、総合タイム逆転してダンナのが勝ってるじゃないかー!なんだとぬをー!油断した!有り得ん!
有り得ない事もないか・・・だって私のタイヤ右側2.5センチ左側1センチ残っとるがな!なーんで寝かしてないのかなあ。雨嫌だったんだなぁきっと(涙) でも、春にツーリングした人達には勝ってるからいいもん!ちーっくそっ!だーっくそっ・・・・・

「いつもどこで走ってるんですか」と聞かれて・・・
・・・携行缶、工具、ポリタンク、テーブル椅子どれも年季が入っている、ぎっちりと絶妙に2台を積んだトランポにはMCのステッカーもある。
聞かれるよね。
「サーキット初めてなんですよー」と嬉しそうに答えるダンナ。
聞いた方は困惑顔だが、守谷とかしどきとかウエストポイントと仮に答えたところで、困惑顔から回復しないだろう。


2003.10.4(土)ショートツーリング

軽井沢で痛めた足の治りが悪く、先週車検終了し受け取る時もリヤブレーキ操作が出来なかった。
それでも今週は何とか走れそうなので。
相模湖ICから道志みち、山中湖から明神峠FISCO側に着いたら引き返して、道志みちの途中から都留へ大月駅前から、松姫峠、奥多摩へ抜けて帰ってきた。
前回通って驚いたのが明神峠、昔はタイトコーナーの連続だったのに神奈川県側だけ道幅が広がっていて奥多摩周遊導路並み。 こんなの早く判っていたら、MC富士の帰り須走回りしなかった。
都留の道もとても広がっていて、立派なトンネルが出来ていたり 松姫峠もなーんか道幅こんなあったっけ??浦島太郎状態。
ダンナのラインはおかしい、くにょくにょしていて左コーナーだと私の前を2回横切るしブレーキングも出来てない。
うざいので、抜いて先に行くと付いて来ない、ラインを見せてやろうと言うのに
「奥様には敵いません」と言っている。
私は、痛めた右足にずっしりかかる車重に敵いません。
へたくそなオフロードの癖が入っちゃってまだ自分なりに妙な走りでしっくり来てないんだけど。


2003.9.14(日)MCFAJ軽井沢

ふくらはぎが腫れていてまともに歩けないが支度をする。「どうしたの?」と怪訝そうに言われるが受付車検を済ませる。
CWXやきつめのソックスを穿く、プロテクターを着けるうち、だんだん痛みが薄れ、ブーツを履くと普通に歩けるようになった、プロテクター効果だ。
それにブーツの中敷が、良いクッションになりジャンプ着地も出来そうだ。でも今日が終わって脱いだら凄い事になってるかも・・・
公式練習は全く問題無くかばう事無く、私なりに下見が出来たと思う。これならちゃんと走れる!
参加台数が少な目なので、すぐにレディース決勝になる。
イン側にグリッドを取る。15秒前、5秒前「ここは2速スタートがいいんだろうな」と思うものの全く練習していないので、ローに入れる、気分もロー
スタートはやっぱり悪い、出遅れる、あっという間に1コーナーが混んでいる、殆ど最後尾コーナリング中「前が遅いな」と思っても出られない、スタートが悪い私がいけないんだ。
気がつくと4,5台で後ろの方で固まって走っている、目の前は赤城と同じく#88、抜けそうで抜けない。じれる、抜ける確率の低いところでラインを外し私転倒。本当に最後尾に。
肉がチラッと見えるとアホ犬みたいにすぐ食いつく、悪い癖。てゆうか単純ばか。
その後自分なりに追いつこうと走ったつもりでも、走れてなかったらしい。
コースの殆どが見えるここで最後尾は本当に恥ずかしい、でもりゅうくんやyukiさんのご主人が最後尾な私に応援してくれたのは本当に嬉しかった。
転倒者一人に追いつきビリでは無かったが散々な結果だ。
皆さん本当に速くなっている。
ひとつだけ、練習では飛べなかったジャンプを飛びきれたのは良かったが。


2003.9.13(土)軽井沢

軽井沢で前日練習。
赤城の後乗っていないので、モコモコの濃すぎのまま。ダンナくんにセッティングを変えてもらう、そのうち自分でやりたいものだが・・・
快調に走れるようになった、快調過ぎて、正面のジャンプ手前左コーナーでスリップダウン左側転倒〜!左の頭しこたま打ちつけたので、首が痛い、うう左向けない、久し振りに積極的な転倒。
昼食後も快調に走っていたら、目の前に私よりはうまくないであろう女性、驚かす事なくどこで抜こうかなと思っていたら、彼女コースアウトして登って行った・・・と思ったらまっさかさまに私の目の前に降ってきた!あ、頭がフロントタイヤの前!!!
無理矢理避けた!が私も転倒!自分のマシンの下敷きに。
ふくらはぎが痛い、バンバンに腫れて来た、右のステップが食い込んだようだ。
でも頭は轢けない、轢かなくて本当に良かった。


2003.9.6(土)富士方面ツーリング

今週は二人でツーリング。
先週昔の仲間にぶっちぎられたので、練習か?LANZAで付いて行けたのにやはり車重が原因?うわーやばい、 コーナリング時のステップワークをもっとキレを良くしないと
朝6時出発、眠いよ眠いよ
相模湖ICで降りるつもりで何故か通過しちまった、眠かったか?
今日のメニューは、道志みち→山中湖→明神峠→芦ノ湖スカイライン→箱根峠→十国峠、これを遡り帰ってきた。
さてダンナの後ろでダラダラ走っている場合ではない、道志みちに入るや即行前に出てぐいぐい開けて見えなくなるまで引き離す
そーして道の駅で待てど暮らせど来ない、抜いている筈のバイクが先に来た。聞いてみた「私の後ろ走ってたドカ見ませんでした?」 コンビニに入ったらしい、朝食を買っている気がする、うすうすそんな気がしたが・・・
自分勝手がここにも・・・
何度も言うが、昔私のはるか後ろで転倒されているのでどんどん引き離すと、心配なのだ!
そう言っててもまあ仕方ないので・・・先をバンバン走っちゃいました。
気持ちよく走った代償が、車検を通る筈のフロントタイヤにスリップサインが出てしまった、微妙にとろけてるし。車検もあるしうわ出費!
それにしても、フロントから交換するなんて初めてだ、リヤが持ち過ぎという話もある現走行距離7,700KM
D208、間も無く後ろも交換だろう同じのにしよう。

車検の話をCBRを買ったバイク屋でしていた、秋だからツーリングしますよと言う。
リベンジと言っている(笑)
4月にツーリングしたのだが、250CCの人が同じように走っていたと思うが「女に抜かれてる」と仲間内に冷やかされているらしく 、隼を買ったのでリベンジだと言っているらしい。
「私も試乗車でなく、自分の本気マシンで行きますからね!」とショップの人、面白いことになって来た、でも今度はかなわないかもね〜。





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