Bike日記2000(5月〜)
それ行けGOGOへたくそモトクロス、それがどうした!!
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2000.8.27(日)KX85納車!01モデルっ!
待ちました待ちました待ちました〜〜〜
KX85がついにやってきた、今年から80ccが各社とも83ccやら85ccに排気量アップ。
前のKX80は2年乗ったので、そろそろ乗り換え時。
今度は左右にシュラウドが付いている。かっこいいけど壊れたら余計な出費になりゃせんか?
師匠曰く前のマシンは「もうパワー無かったね」えーそうだったのー? シリンダー2回目も替えて間も無いのに?
そして新車の慣らしである。
ああ楽しい、慣らしなのにたのっしい、新車だから?ツーリング慣れしてるせいもある。
景色なんて見ながら、ブーツもまだ新しくてこれも慣らさなくちゃならない。
うきうきである。
新車はいいっ!!
「畳となんとやらは新しい方がいいって言うじゃない、乗せてよ」と言われるが、
「だったら新しい畳を買って乗っていろー!!」私はすでにご機嫌で聞いちゃいない。
85ccはトルクがある、1速が2つあるみたいだ、そして上の二つは加速感がある。
99KXに最初乗った時のギアの入りにくさもないし。立ちあがりにせかせかシフトアップしなくてもいいかも
それよりタイトコーナーでも2速半クラでコーナリングできそうなので、今までの乗り方を変えなくては。
これまでと違う走りを予感させるマシンだ。
ただ車高が高い!これではCRと変わらないエンデューロも出られるかと思っていたが全然無理!!
スプリントレースもスタートでの両足の踏み台をさっそく購入の必要ありだ。
あとハンドルが狭いこれは早々に前のレンサルのに替えるので問題は無いがこのノーマルのハンドルで乗る人が居るのか?資源の無駄遣い?
守谷の河川敷を下流に言って上流に行って下流に言って上流に行って・・・・・エンジンの慣らし
上流まで行くと、子犬を連れた小学生が土手の上で呆然と私の方を見ている、
エンジンを止めると寄ってきて「かっこいーー!」って言ってくれる
「やっぱやっぱそう思う?そうなんだよ新車なんだよかっこいいだろおおおおおおお」と言いたいところだが親子ほど歳の離れている彼には流石にそうは言えず。
「アクセル操作してみる?」その場で立ったまま一緒に握って開けて見せると
「うおっ!すげっ!」目を輝かせている。 「車は大嫌い、これは好き」「どこで走ってるの?」と興味津々。
彼の衝撃的な夏休み最後の思い出になったに違いない。
子犬を可愛がる気持ちを持ってやさしく正しくバイクに乗ってくれたらいいなあ、なんて年寄りは思ってしまう。
それにしてもレーサーに乗るのは久しぶり背筋がすでに筋肉痛だあ!
2000.8.19(土)北海道ツーリング7日目
おはようフェリーの中、本日の19時に大洗に着く予定。
それまでは、まただらだら〜
無事自宅到着22時30分、何だあ、東京の方が涼しくないかい。
ツーリング程度なら膝が悪くても、指が折れてても何の影響も無いんだなあ。
2000.8.18(金)北海道ツーリング6日目
今晩苫小牧出港でいよいよ帰る。
しかし美深に居る、しかも急に思いついて小樽で寿司食べたい!
そんなもの東京だってどこも結構美味しいはず
でも小樽!走らないトレール車がんばって飛ばして、でも林道より遅い速度、何で?
起き抜け330キロ走破午後2時到着、遅い昼食に食う気満々。何も調べてないので適当に「しゃり膳」という店に入ってみる。
鮭いくら丼、うにいくら丼、鉄火巻きをふたりでつついて食べる。
鉄火巻き900円とは思えないくらいネタが大きい柔らかい、んま〜い!
札幌を通り苫小牧へ
フェリーへの積込み、バイクは一番最後だった暑い!早くしてくれえ
23時45分出港。
2000.8.17(木)北海道ツーリング5日目
今晩は連泊、空荷で激走決定、まず行った事無い朱鞠内湖に向う、きれいな明るい湖だがあまり人は居ない、周りの林道も走りやすい。
今度は名寄から太平洋側へ、下川から北の林道へ、ゲートの鍵が外れていたので開いていたと判断し走行、鬱蒼としているクマが出そう、峠の向こうは一転して明るい木漏れ日の林道。
そろそろ昼なのだが山の中、空腹を抱え続いてフーレップ林道明るい、川と一緒に海に出る、上陸して初めて海を見た紺碧の海。あーそして何も無い海岸線、13:30コンビニ発見、餓死するところだった。
ケマモナイ林道
支線がたくさんあり楽しめそうだがメインの道のみで通過、これが結構解り辛く、真直ぐかと思いきや激曲がっていて前後輪だーっとスライディングあわや立て直す、トラクションコントロールのおかげです。
22キロのはずがもっと走っている、林道出口に「一の沢バス停」こんなところで一体誰が乗り降りするんだろう、きっとこの世のものでないに違いないっ。
最後にもう1本音威子府の林道、顔まで総毛立つほど何故か不気味、えらく恐い10キロ程度で作業の人達に会いほっとして引き返す、「東京からこんな山の中来て何やってるんだ?」と不思議がられる、いいじゃない砂利道好きなんだから。
今日は逃げる鹿の尻とキタキツネを見た、熊のうんちは連日見ている。
今晩は作るのが面倒、温泉センターで定食。なんだかチョウザメの刺身だったみたい、ハマチの脂肪の部分が少なくて柔らかすぎる感じ。
2000.8.16(水)北海道ツーリング4日目
今日はテント畳んで移動、北上、美深へ向かう予定
まず、阿寒から北のチミケップ湖へ(ダンナ!ケミチップって言うなあちょっとだけ違うだろう!これ以降彼はケミチップと言い続ける )目的の林道は崖崩れで通行止だったが湖の周りは全部林道、ジェイソンが出そうな湖だが、何か黒い小さな生き物が通過した、ミンク?
北上するために国道を探していると砂利道の直線に出た、広大な畑の中で爽快。
湯根湯道の駅で10時のおやつに冷やしたぬきうどん、露店なのに麺は、んまい!
この脇から入る林道は北海道らしくなく浮き砂利と赤土で狭い、支線が何本もあり時間があったら全部行ってみたい。 国道に出て次の北上したい林道は本気で通行止でがっかり、このせいで国道をつないで100キロ近く遠回りやっと名寄へ、あっひまわり畑!
あれ?昼食べるの忘れた。
美深キャンプ場宿泊、今日は美深の温泉に入れる。
スーパーで刺し身盛り合わせを買い、レトルトカレーで夕食。
2000.8.15(火)北海道ツーリング3日目
今日は阿寒湖のキャンプ場に連泊なのでテントを畳む必要なし、 空荷でGO!
オンネトーの北から入る上足寄林道他2本を繋いでぐるぐる回った、これが適度にコーナーがあって浮き砂利で熊出そうもない林道で気分よかった。 陸別駅に出る前に「オフロードパーク陸別」があった、駅で昼食をとっていると、バギーをやっているという高校生と話をする「砂利道楽しいよね」と意見が合い、斗満(トマム)のあたりの林道情報を仕入れる。
ダイナミックで北海道らしい真直ぐな林道が多かった、さすがに飽きてきた、また上足寄林道を今度は逆送して帰る、うーんコーナーリングは楽しい。
「で、でっかい北きつねだな」と思ったら蝦夷鹿だった。
北海道といえばカニウニ温泉だろうと思うだろうが大間違い、 今のところお粗末なバーベキューと、コインシャワーである。
2000.8.14(月)北海道ツーリング2日目
5時着、去年と違いちょっと涼しい、うれしい
国道を繋いでちょっと鹿追で牧場の直線の林道へ入ったりしながら足寄へ、オンネトーの林道へ
上足寄中の沢林道、鹿除けフェンスを開け閉めしてやってきたのに行き止り 川渡り!膝くらいまであるのかちょっと渡れそうもない、車の往来の激しい国道がそこに見えているのに、こっちはジャングル、
引き返してもう一つ先に林道発見、茂足寄上ラワン線こっちが正解だったみたいだ、
早めに阿寒湖でキャンプ設営、
その後空荷で、林道4本
阿寒湖の南側フレベツ林道、飽別白水林道、町道鶴居越線、道道1093りっぱな舗装路なのに急に細くなりりっぱに林道騙されたよう、 e-MotorCycle の林道情報の地図かなり役に立つ、 これをデジタルデバイドという・・・・・・ホントかっ!?
そしてここ北海道でも・・・隣にテントはった人が地元のバイク屋を知っている 「うちも近いんですよ」って言う、 べーつに特に有名なバイク屋って訳じゃなく オヤジが一人でやってるような普通の店なんだけど・・・、
なな何で?!又しても蛇の道はへび、世間は狭い、皆さん真面目に生きましょう。
2000.8.13(日)北海道ツーリング1日目
フェりーで行く、 朝9時大洗出港なので、朝3時起き4時半出発。
台風9号が接近中波は高いらしい。 白みはじめた常磐道を走る、ふと右側にワンボックスが居るへーバイク積んでる、へー黄色ゼッケンジュニアかー 、MY ROADUって書いてある!
「だ誰!」抜き返して手を振るが最初ただ手を振り返すだけ「あたしだよ!この間富士で会ったじゃない」走りながら身振り手振り、運転手は「えーえー?」そりゃ解るはずがない、いつもとマシンもヘルメットも違うウエアは同じだがその上にカッパ着ている、一般的にレースやる人は面倒くさがってツーリングなんてしないものだ、
前を走るダンナくんも気付いて二輪2台と車1台で身振り手振り「誰誰?」危険走行。やっと解かってくれたらしく、車内はバカウケ。本当に解った?後で気付いたが、私のゴーグルレンズはスモークのため向こうからは全く顔が見えない状態だった。
いいなあ、しどきで練習だね、9月最初にMCのレースあるからね。 私も出るゾ!なのに呑気にツーリング、まえっか。
洋上は出港後少し揺れたが午後は晴れ波穏やか、また去年と同じく落語やってる。 今回初めて二等なので環境が解らなかった そこでインターネット、ハンガーが無いらしい、捨ててもいい針金ハンガー5個を持参、私たちだけが汗になったウエアをつるすことが出来た、これをデジタルデバイドと言う(?)。
2000.8.6(日)
7月23日のスプリントレースで27歳の女性が亡くなった、信じたくないのであちこち聞きまくって未だ信じられないがどうも事実らしい
先日MCのレース中私の方が忙しくて話もそこそこだったのが悔やまれる
ご冥福をお祈りいたします。
2000.7.31(月)骨折
折れてるだと!
昨日の練習会でダンナくんが単独転倒したところに、後続のN村くんが突っ込んで手首を傷めてしまって本当に申し訳無いって帰ってきたんだが、最近前転が多いので「あーはいはい」全くもう右手の中指爪が血豆でやけに腫れてて「冷やしておけ!」とほっといたら、今日折れてることが判明それもつぶれてるらしい、医者で爪から血を抜いてきた、骨がつながるのが3週間らしい、えーっ再来週は北海道ツーリングだぞー!
やだやだ同じ整形外科で妻は膝から水を抜き、ダンナは爪から血を抜く、おまぬけ夫婦。
2000.7.29(土)〜30(日)新望会と練習会
新望会=新年会と忘年会のようなもの、飲んで騒いでGOGO!
土曜日の夕方4時から少し走った。砂地のコースはよろよろしてしまって難しい。未だに良くわからない、砂は捕らえどころが無くて・・・ あまり真剣にやると、また膝がゴキュッて言っているので程々に・・・
でもちょっと無理して走ってたら、変な格好で(後傾だあ)ジャーンプ!うえっマクレル!
投げた、え?バイクをさ、先に横向きに着陸したバイクを踏みつけるように私着地。 へえーいつの間にそんな事が出来るようになったんでしょうか。とにかく無事。
さあさここでこのまま、焼肉ぱーちーになだれ込む
焼肉なんだが、やはり若い人達は食うね、しかも早いね私の5倍は食べてるみたいだ
その横は年寄り軍団(!)「しいたけとか大根とかもっとあっさりした物はないか」とか言ってるししかも大根は焼けないでしょう。
皆さんの交流会とでも言うんでしょうか、何人?7、80人いるのかなあ。
同時にフリーマーケット開催で酔った勢いで闇市。
私のビーズのネックレスとブレスレットも出店、好評につき殆ど完売でした、みなさまどうもありがとう。
翌朝は練習会、私は見学なので思いっきり11時過ぎまで車でグーグー寝てたらば、
起きればびっくりダイナミックなコースが作られていた 気持ち良さそうな悪そうなウマイ具合に練習ができそうな。
あー早く治して、思いっきり走りたいーーー!。
2000.7.22(土)守谷で練習
アルパインスターのTECK-8買った
新しい割に履き心地はいいがさすがにまだ硬いので、麦藁帽子に短パンタンクトップにブーツの格好で練歩く
コースに着いたのは15時過ぎだった、しか〜しまだ暑い!
16時半頃やっとウエアを着始め17時、日暮れまで2時間あればきっと必要な練習って出来るんじゃないだろうか
「いてー!」転んだひねった、まだ膝が・・・本当は走るべきじゃないんでしょうね。
ぐるぐる走り回るのは止めにして、スタートとシッティングジャンプの練習を組み合わせてコレはリズム良かった
ちょっと頭のイイ練習方法しちゃったな〜(普通の事?)なんて勝手に満足して終る。
夏の間は夕方練習がいいみたい。
帰りの高速道で進行方向目の前に花火が上がる、ちょうどピークの頃らしくバンバン上がる
混雑にも巻き込まれずに運のいい花火観賞となった。
2000.7.16(日)MCFAJ第7戦FISCO
富士である、ごりごりいってる膝にスペシャルテーピングをし、ワコールCW-Xを履きさらに膝を固定する装具をつけ、膝カップを付ける、もうガチガチ。
でも公式練習で、3回ゴキュッって膝が鳴って「やーだなー」と思うが・・・
本日はスピードコースなレイアウト、ライダーの熱ダレが勝負の分かれ目になるようだ。
決勝レース、1ヶ月半振りにスタートラインに並べる事だけで私は満足していた。そして表彰台を守る姿勢でなく、せめて入賞しようと初心に返っていた、でもまあいつものように、グリッド抽選は悪い、運てあるんだよねあくまでも強い人は何やっても強い。
優勝した人がじゃんけん大会でも1等商品テレビ持ってっちゃうものなのだ。
いよいよスタート、出遅れた!またしてもへたくそスタート。
1コーナー手前で4台くらい前が暴れて転倒し次々突っ込む、私の前に転倒車山盛り、うわあああ!避けきれない、ひとりもろに轢いてしまった!
それでもできるだけダメージの無いように轢いたつもり、ごめんなさい誰だったんだろう。
私も転倒で後続にどうも突っ込まれていたようでマシンがぼろぼろ、やっと起こした時には最後尾。
あきらめの境地だったのを見透かすかのようにギャラリーから「頑張れっ!」
気持ちを入れ替え開けまくって2コーナーへ、うわあああ!そこにも転倒車の山てんこもり、コースマーシャルが居なくて解らなかったどうしたんだろう、すんでのところで避けて後は追う!ちぎっては投げちぎっては投げという具合に追いつく方々を抜いていく、
整形外科で毎日20分治療をするんだが足以外はヒマなので、その間握力を鍛えていただけあって全く腕があがらない
ラスト2周の表示のあと、私のライバル達が見えてきた、おっしゃーっ!あと1周で抜いたる!
と思うもののトップに抜かれ私は周回遅れに。終了ー。
残念!体力的にはまだまだ走れたのに。
結果は入賞ギリギリの8位、まあなんとかポイントを稼げた。
「膝大丈夫だった?」と聞かれ「ああ、全然わかんなかったよ」夢中になっちゃうんですよコレガ。
本日私のクラスに女性ながら、XR400で出ている方が居てレディースは大体が80ccなのになんて無謀?、何者?と思ってたらなんと表彰台に上がっているっ!
公式練習でも粘りを見せて抜いても抜き返してくる、くやしいのでもう一回抜いたら無理はしてこなかったが「すげえこいつ」と思っていたら噂によるとラリー系の方らしい
パリダカとか出るのか〜あ、そういえば名前見たことあると思ったぞー!
2000.7.9(日)オフロードビレッジ
がっがまんできないっ!
と言うわけで、レーサーに乗ってしまった。
膝をおかしくして1ヶ月と1週間、今だグリグリいってるしひねると痛いが、なんと行っても来週はMCFAJ第7戦富士スピードウエイ、エントリーしちゃったぞイエイ!練習しなくちゃイエイ!いや、リハビリか?でもすごく暑いぞ、そんな事どーでもいい、
久しぶりに走る。
左膝だけ病院で教えてもらったテーピングしてプロテクター付けて、がちんがちんでああ曲がらない、でもいい
右コーナーだって外足出したままで、曲がってしまえっ!
おお出来る出来る、
右コーナーなんて両足ぶらり作戦だ。すごくダサイが・・・
しかし来週は通用しないでしょ、あと1週間でどれだけ治るかなっ!
暑いので、脱水症状にも注意したいところ、去年はひどい目にあったからね
なにせスポーツドリンク飲んでても駄目なんだから、みなさんどうしてるんでしょう。
で、ナトリウムのタブレットがイイと言うが、ナトリウムつまりそれは食卓塩だよね。
四国ツーリングの帰りにフェリーで室戸の塩をなんとなく買ってきていたが、良く見れば最近話題のミネラル分を含んでいる「室戸海洋深層水“深海の華”」だった、含んでいるらしい、本当か?
かくしてわたくしは、昼は塩を舐めて走り、夜は塩を舐めて酒を飲む夏となりそうだ。
その昔遠足で、いつもはしょっぱいきゅうりの漬物が甘かった。
そしてきゅうりの漬物は相変わらず酒のつまみか・・・・・
2000.7.2(日)オールマイティMX in HARP(中)
いやあ暑い、AM6時起きたときから暑い、なにせ膝を冷やしちゃいけないと長ズボンパジャマとサポーターを付けて寝たが私には無理、すっかり脱いでいる、しかもそんなことは全然覚えていない。まあ、夏になるといつものことだが・・・
で、こんな暑い日にもレースなわけだ。
私はまたしても見学、やはり関節は厄介、手首折れた時より、膝の横折れた時より、治りが遅い。
しっかし、健康なみなさんこんなクソ暑いにもかかわらず、やる気まんまんだ。
自分のクラスがどんなスピードで走ってるのか少し興味があった、今日はいい機会。
・・・HARP中級が、ハイスピードなコースなんでしょうかね、ああ怖い、見てるだけだとおそろしい。
1番上のAクラスなんてもう、なんて表現してよいものやら
転倒も派手だし、1台転んでそこへ後からもう1台突っ込んでバイクが飛んでやっと起き上がった1台目のライダーにどっかん直撃。
最終ラップでは、前のライダーを抜こうと無理をしたライダーが、私の目の前に突っ込んで来てクラッシュ!
もう慌てて飛びあがって逃げた!
・・・膝は?

一度でいいからAクラスみたいに走ってみたい・・・かっこいいよねー、いやクラッシュはいやですよ。
2000.6.24(土) 雨なのにオフロードビレッジ
本日のお題の通り、雨なのにオフロードビレッジに行く。
私は見学、えーっ?膝が腫れてんだよっ!!(最近日常的にちょっとコワイおニイさん風になっている、バイクに1年乗れなかったらどうなるんだろう)
だあからあ、雨なのに練習したいんだってさ、うちのダンナくんがさ。
まーね、雨の練習も当然必要だよ、
でもね長いストレートの後の1コーナーブレーキングポイントにでっかい水溜りがあって、ざんざん雨降ってるのにフルブレーキングして&水の抵抗で“超フルブレーキング”バイク縦飛び前転、本人はバイクより向こうに吹っ飛んでそれも元気。全身ハニワ。
楽しそうね〜

ああ、今日の私にはコレがお似合いだわ!ついつい仲間集めてしまった。
2000.6.18(日) MCFAJ第6戦HARP
私の膝は相変わらず腫れている、今日はキャンセル。

しかし、うちのダンナくん。
やっとジュニアで入賞できました、いやあこんなに入賞に苦労するとは思わなかった
去年までノービスでは連戦入賞で私も本人もいい気になってたところもあったかと思う
甘くなかったジュニアは!次は、・・・今期中には1回表彰台だなっ!

今日の私の予定では、先週まで雨続きだったので、どろどろのぬかるみコースで苦しむライバルたちをビール飲みながら観戦するはずだった。
それがどお!抜群のコンデション以上で決勝はカラカラのドライ!
「嫌だなあ、悔しいじゃないか」と思ったのは一瞬の間。
冷静に考えれば、私が休んでる間にみなさんポイントを稼いで順位を上げていく、実にヤバイ状態なのにだ、
Lクラスがスタートすれば、たまらずびっこひきながらコース脇へもうたちまち応援応援。
私の休場を知らない子は走りながら私に向って何かわあわあ言っているし
応援に気づいて“うんうん”頷きながら走ってくれる人はいるし
みんなみんなかっこいいーよお!

400台以上の参加があるMCFAJ、さっすが膝の情報他多数。
「整形外科よりスポーツ整形、それも柔道系の病院がいい」
「膝のこういうサポートする道具がある」
「私は頭打って、2ヶ月入院してたの、リハビリ中お互いがんばりましょうね」
「水溜まったけど治ったから、走ってたらまた半年後溜まってすっかりクセに!」
「20年前膝がゴリっていったけどさほど痛くなかったので走ってたら調子悪くて、ほら今でもゴキゴキいってるでしょ」って鳴らす者
あのねっ!
2000.6.7(水)水
「わははーーーっ」
じゃない
膝に水が溜まった、注射器で発泡酒のようなの抜いた。
6月18日のMCには出られないでしょう
6戦中3戦ノーポイント、ランキング4位からさらに転落は確実!あーあ
2000.6.4(日)守谷、赤虫警報発令!
コース整備のお手伝い(おじゃま)をして、午後から練習走行をした。
連日の猛暑にもめげずに残った臭い水溜りに百万匹の赤虫がうにょにょっうにょにょっ!って
きーもち悪ー!赤虫でいいのだろうか?ボウフラの赤いやつなんだが、
きっとこいつら蚊になって私を襲うに違いない、スコップでちょっとすくって日向の乾いた土の上に、
だんだん動きが悪くなってくる、んふふ、ざまー見ろっ、今のうちにいじめちゃえ
私は虫嫌いではない、毛虫も蜘蛛も殺さない方だ、家の中に居るとそーっとつまんで外に出してあげる。
でも、蚊は別!やつら痒いんだもの。
ストレートにあるこの水溜り「うえっこの泥水浴びたくないな〜」というわけで、
皆様、最初はそこを減速追い越し禁止で通過している、ピットエリア側よりもだ、そんなに嫌か。
嫌だよね。

ピストンを交換してくれたので、慣らし・・・これはそんなには念入りにしなかった20分くらいかな、
だらだらだらだら走った。
そろそろいいでしょうつーことで、いい調子で走ってたら、左膝が痛い。
痛いというか、着地でゴリッてずれるつーか、位置がわるいつーか、そのあと歩けないっつーか
きっと前十字靭帯か後十字靭帯がちょっと伸びてる感じだよなあ
わははーーーっ
2000.5.28(日) オールマイティMXinHARP中級
いやあ晴れた、もう雨は降らないようだ。
ただ残された路面は・・・ネチャネチャしてる泥だけど、先週の佐野よりずっとマシ
公式練習は、なかなかグリップいい泥飛ばしながら、水溜りの水引っ掛けられたり、まあまあ。
で、アウト側にグリッドを陣取りスタートの合図を待つ、
ドキドキドキドクバクバク・・・いかぁぁあん
久しぶりのレースらしい風景にわくわくしてたら、緊張してしまったあ。
落ち着こう。私が走るDクラスは本日20台出走。
1ヒート目スタートの日章旗が振られる、やったあ5番手で1コーナーに飛びこめた。
だが奥のほうでごぼう抜かれ、結構私にしちゃいいアクセルあけっぷりしてるんだけどなあ
なんだか、2台にスルリと抜かれる7番手に落ちる、そして目の前のRM125がつんのめり私突っ込む
メリ込む、ハンドルが相手のリヤタイヤにメリ込んでまるで噛まれてるようで抜けない。
で、最後尾。頑張ったが1台にも追いつけずむしろ後ろからトップが近づいて来るのが見えてきて
走り終えたら、今日は見学の人が「はっえーなーー」ってはあ?私がぶっちぎりのトップだと思ったらしい
違う違う、「だって速度差変わらなかったぞ」だから前の方に居たんだけどコケたんだってば。
2ヒート目は転ばなかったしスタートも飛びきり悪くないんだけど、なんだかずるずる後退していって
11位、総合は?またしても一体私は何位なのだ、あ、今日は見たくも無いので見に行かなかっただけ
Cクラスの走りを見てると、路面がどんどん乾いて、もはや高速コース
おやその辺にダラリとしたAクラスの方2人「速度上がってるよ、俺達に何しろって言うんだよ」
そりゃそうだAクラスともなりゃこの路面時速200q/h位出してくれるかな〜出るんじゃあないの〜。
転んだのはしょうがないとして、するするっと抜かれるのは納得できないなー
あー速くなりたい!!
2000.5.27(土) 特別予告編
明日はHARPで、オールマイティーMX。
関東地方は、今夜から明日の午前中にかけて、大荒れの天気予報
ジャジャンジャジャジャン(BGMはターミネーターUね)
私の心も、怒りの炎で大荒れ状態。
こう、毎回毎回毎回毎回・・・・・・・・・・ぐちゃぐちゃぐちゃしてぇーーーーーーー。
明日は、怒りのInoInoをお届けすることでしょう。
2000.5.21(日) MCFAJ第5戦佐野スポーツランド
前回第4戦はGW中に開催されて、私は四国で珍道中してたのでサボった。
佐野は、おいおい田植えかぁ?というような路面、土曜日あれだけ降ればね、
トランスポーターだって四駆以外は横向きながらピットに入ってくる。
当然私が最も苦手とする路面、やれやれ。
公式練習は思ったより、それなりグリップが良くて楽しかったが、
油断したのか、1戦サボって緊張感なくしたか・・・
スタートのストレートで2速に入らず、(この間からこういう症状が出てるんだよね)後ろの方
はっきり言ってこの時あせってた「早く前のほうに行かなくちゃ!」
で、巨大熊手で掻いたようなわだちの昇りで、斜めに昇って転倒他車にからむ、ごめん。
後ろから3番目くらいで追いかける3,4人くらい抜いてまたしても今度は左コーナーわだちで
バンクの向こうに飛び出し、ぬかるみで転倒せっかく抜いた人達にまた抜かれ
慌てて起きて、また抜く。
スプリントで2回も転んでちゃ勝てないよね、入賞すらしてないし、入賞して無いと発表すらないので・・・
私は一体何位なのだ〜〜〜!
あ、つまりそれはどうでもいいレベルだから発表してないわけか、
力入れて走って、ぬかるみでマシン起こし、とっても背筋と首筋が痛い・・・
さて今回で前半戦が終了、あと6戦サボらないでがんばろっと。
2000.5.14(日)守谷、練習会
ぐじぐじ、ネチネチするなっ!泥、土!
いーかげんサラっとしてみろ!
あ〜イライラする、ぬかるんだ泥のわだち、250ccが走った後なんて、ものすごい掘れててしかも
わだちの中がウォッシュボードになってんだ。
今日は最悪、やる気無し。
こういう路面の日は「今日は80CCは走りやすいよ」って必ず誰かが言うのだけど、
あのね、体格のイイヒトが80cc乗ればそりゃいいだろうが、あたしゃあ、もともと体よじってやっと片足ついてるんだ。
あ〜イライラする。

それより今日すごいもん見た。
「居眠り運転多重追突クラッシュ」
帰りの高速、常磐道三郷ICから先が渋滞、目の前の営業車らしき白い車が、
右に左に蛇行してる、「嫌だなあ寝てるよコイツ」サイドミラーで大あくびを何度も確認。
少し離れて居たら、少し流れ始めて私はそこで外環に行くので左に逸れて行く。
居眠り野郎は直進!直進!直進!前に渋滞の列!
「ああーーーーっ!あれ危ない!危ない!止まらない止まらない!!!」聞こえないが、つい叫んだ。
全く止まる様子がない!
ガシャーン!
うっわーーーーー!
渋滞の列に突っ込んで車のリアが飛びあがった、少し斜めに突っ込んだようで
その人の車線とすぐ右の車線の間にねじ込みように突っ込んで、その前の前にも多重に追突、ミラーが飛ぶ
斜めに追突したのでまん前の車は、不幸中の幸い、もしかしたら車も無傷かも知れない、
しっかし、一台順番が違ってたら下手したら私が追突されてたかもしれない。
JCTなので、道が交差している、恐怖の追突シーンを目撃した直後その前からも様子を見ることが出来たが
すごい多重で3車線すべての車が何台も押されてえらい違う方向を向いていて、その衝撃を図り知ることができる。
あーコワイ!
自分で気をつけてもこれだもんねー
追突した瞬間、追突された車のトランクがメリッてめくれて・・・・・
そうそう、何日か前に報道されていた、ホンダの衝撃テストの全くあれと同じような車の飛びあがり方だ。
2000.5.7(日)守谷でリハビリ
あれっ?   レバーの位置高い?   ヘルメット小さい?
走るとあれ?   上体起きっぱなし。
そうなんです、ツーリングボケ。
だんだん慣れてきて、コーナー立ち上がりはグワッとアクセル開けないと倒れちゃいますからね
後半からやっとボケが取れてきたのでリハビリな今日は体も疲れてるのでおしまい。
片付けてると「なんだー練習メニュー組立ててやったりしないの?MC次も出るんでしょう〜」って言われて
「そうだねーメニューね、考えたことも無かったなあ、わはは」  
えーい、わははじゃない。だからもひとつ速くなれないのか。
しかも、ダンナくん「いーの、今日は気持ち良く走っておわりーーーーー」
割れ鍋に閉じ蓋状態なふたり。
2000.5.5(金)四国宿ツーリング第7日目、最終日
洋上晴れ、朝食昼食、暇を持て余すが、今は何もしなくていい、
船と同じ方向に水面すれすれを鳥の群れが飛んでいる魚群がいるらしくお食事中?
問題をかかえた日常に少しずつ引き戻される。
家に居れば落ち着いた時間は一切無い、とりあえず今のうちは、炊事洗濯掃除はしなくていい。
昼寝をすると、んもう海ほたる、16時到着。
都内はおまわりさんがいーっぱい、白バイが流してるし、停止線、黄色のセンターライン、
怪しげなところに必ず居る、ああめんどくさい。
2000.5.4(木)四国宿ツーリング第6日目
通りぬけられた林道  4本
ピストン林道  0本

2日目に通った、下藤蔵畑林道を逆走。
北上し下大古味林道発見、でもこれではない、その1キロ北に上大古味林道(鈴が森林道)入り口発見。
枝道かなりあり林道パラダイス、ライダーも多く時間があれば全部行きたいところだが、まっすぐ通過
北上し四万十川源流点、堂海公園がある県道378号北上、おお!頂上と向こう側が林道だ、喜んで通過。
さらに北上、仁淀村の鳥形山あたりの林道へ、あ、入り口間違えて鉱山作業所へ行ってしまった、
気を取りなおし戻り少し先を左折石神峠から下りの林道へ、あーちょっとしか無いー。
最後なのにー
そうもう今日の夜フェリーに乗って帰らねば、
四国はいい、林道がいっぱいタイトな峠道いっぱい、コーナーをくりんくりんコーナリングしてると、幸せだなあ。
最初に泊まった池川町をはすに見て国道33号で高知へ向う、だんだん街になっていく風景
名残惜しい。
四国は4度目、でもまだまだ行きたいところがたくさん、又来ますよ。
途中、高知県伊野町・・・いの町・・・いのいの!
「いの町紙の博物館」に寄ってみる、和紙が出来るまでが展示してある、ちぎり絵体験コーナーがあり、
時間無いってのに「やるー!」・・・でひまわりを作る、かなりおもしろい、時間がないので
「次どれ貼るの、次は?次はっ!」と先生を急かし高速全開で貼りつづけ、
私が来たとき半分くらいまで進んで貼っていた目の前のねーちゃんを、とうにぶっちぎりとっとと完成!
先生方と出来あがったひまわりとでにっこりと記念撮影。ありがとうございました、じゃーねー。と高速回転。
その上私の方が出来が良かったとか、私は人のことなど見てる余裕は殆ど無かったが・・・
高知のはりまや橋付近で土産&食料を購入フェリー埠頭へ、
あーこんにちわー、ライダーズイン雲の上で一緒だった2人連れに会う、同じフェリーで帰るらしい。
20時出航、風呂酒飯寝る。
2000.5.3(水)四国宿ツーリング第5日目
通りぬけられた林道  3本(?)
ピストン林道  約2本

南下して県道28号から入る廃道のような林道を探すが見つからず、竜串の町に出る
初めて四国に来た時に泊まった爪白キャンプ場も健在、
あの時の朝ラジオでセナが死んだことを報じていて、修理したはずの私のフロントタイヤも再びパンクしていて
そばの汚い(大変失礼)バイク屋のオヤジが職人の技でちょちょっと直してくれて、その店も健在。
ドタバタで思い出深い場所。
道の駅で鯖寿司をブランチ後、再び山へ向う益野川北上、島の内林道という大規模林道へ
大規模でも林道でもない、林道は5メートル位しか無い、かっ。
北上、狭く荒れていると言う宗呂中村線へ、あ、また道が無い、
第一村人発見!「あっちあっち」と指を指してくれている、かたじけないでござる。
第二村人はうそつきで、国道へと誘ってくれた、違うよぉ〜おいら山に入りたいんだよぉ〜
ここも林道はもう殆ど無く500メートルあったろうか、そしてえらい狭い道で目が回る。
北上、県道4号から入る奥藤林道と続いている玖木山林道。
これはー午前中のうっぷんを晴らすかのような満足のいく林道、ただ私電池切れ
疲れて急に走れなくなった、どうやってコーナリングしてたのか思い出せない、
どのくらいアクセル開けていいのか?
解らない、体が忘れた、アウト!トコトコと進む、途中見晴らしのいいところで休憩
ちょっと電池充電。ちょっと回復。
下ると四万十川の沈下橋、渡る。
カヌー館がありカヌー体験が出来るらしい、今日は時間が無いが今度来たらやってみよう。
岩間藤の川林道へ、ああがけ崩れ、道が落ちていて作業中。戻る。
本日の宿、ライダーズイン四万十へ、
隣は岐阜ナンバーGSX1100と900のご夫婦、ご主人が「今日林道行ったの?」というので「ううん、んもう毎日!」
アフリカツインを持ってるそうだが、奥さんがオンロードのみなのでと残念がっていて
「そりゃあ、オフのが面白いよ〜」と解ってらっしゃる
「こっち側に引き込んじゃいましょうよ!」
今日も夕食はお惣菜購入
おばちゃんが漬物切ってくれた、ここも居心地がいい。ただ団体客、騒がないで頂戴。
2000.5.2(火)四国宿ツーリング第4日目
通りぬけられた林道  4本
ピストン林道  約1本

ライダーズインの林道情報により、すぐそばの林道へ、これが荒れてて人の頭程ある石がごろごろ
もコレ絶対落ちたらアウトってなクレバスって言うんですか?50cm程の裂け目が道になが〜く続いて、
こわ〜い!ひゃああ、、、50mくらいガレ場の一本橋状態、
直後に教習所の一本橋させられたら目をつぶって通過できそうだ。
さらにガレ場が続き、フロントを取られ危うく「ああっもう駄目だっ」と思ったものの立て直せた
LANZAのサス、なかなか良いようだ。
南下し、下藤蔵畑林道、古川大道林道、いづれも短くなっていた。
宇和島方面へ、泉が森林道タイトな道ながら対向車が来る、道を間違え泉が森山頂登頂!
宇和島の町と海が見える、きれいだ。ここはJ-PHONEも使える。
さて、何処なんだ道は?赤土ばかりで行き止まりそうな道ばかり、タイトコーナースイッチバック
もし間違っててコレが行き止まりなら登れないような坂・・・
でも抜けた。竹林、みかん畑、民家だ
宇和島から南下、たまには観光でも。
西海の海中公園で、高速観光船「ユメカイナ」で海中を覗く、んん〜。
展望台へ・・・行こうと思ったが徒歩10分・・・5分くらい歩いて遥か向こうなので、やめた!
本日の宿は宿毛市のビジネスホテル、夕食ははす向かいの居酒屋で。
2000.5.1(月)四国宿ツーリング第3日目
通りぬけられた林道  3本
ピストン林道  約5本

今日から快晴が続く予定!大森川貯水池付近の林道、まずは弘沢林道へ、ああああいきなりガレ場。
まだ半年振りの林道に慣れていないのに・・・
大きな石を避けながら・・・・・ってゴーン!いきなり体の真下エンジン部から突き上げられた、
ええ〜っ、エンジンオイルとか漏れてないだろうか、割れてないだろうか、
ゴーン!・・・カルロスゴーン、日産の衝撃、やっぱり衝撃には「ゴーン」が似合うのか。
止まって、マシン下部を覗きこむ、
アンダーガード付けてたおかげで助かった、だって直径5cm程の巨大なヘコみが・・・
付けてて良かった〜、教訓、「金で解決できる安全は買うべし」
さらに、奥南川林道を進む。
「走るぞ」てなカンジのオフ車の人達が何人か、あ、トラックも来た“SSER”って書いてある
ラリーの選手権のコースになってたのかー。競技者でもないのにいっしょに走らされる。
この中からそのうちパリダカに出ようって人も居るんだろうなー
「ねえSSER出てみようか」「あんたは駄目でしょう」「なんで」「だってナイトランもあるんだよ」
ナルホド私の夜はお酒タイムだもの
林道から出てすぐのGSがチェックポイントになってるらしく競技者ばかりで、騒がしい。
違うGSもなさそうなので私達もここで給油。すると・・・
「こんにちわー“風魔”に来てますよね」と声を掛けられた、風魔とは吉祥寺のショップである
「ああー見た事あるう!何やってんの〜」なんと客仲間。
なんで四国のこんな山の中で知り合いに遭うのだ?
類は友を呼ぶ、蛇の道は蛇、魚心あれば水心(?)・・・・・・・・・

続いて伊留谷林道を通って石鎚スカイライン下る。
美川スキー場付近の林道へ行くが舗装されていて一切無し、けっ。
四国カルストへ北側の林道から入ろうとさんざ探す、どれもこれも、赤土になって行き止まり
どうやら、工事中らしい、けっ。
もう時間も無くなり宿へ、本日は梼原町の「ライダーズイン雲の上」
調理施設もあり部屋はバンガロー風だがなかなかどうして、シャワートイレ付き、
変なビジネスホテルより快適、隣に温泉施設もあり500円で入浴、
食事は、近所のスーパーでお惣菜を購入、管理棟で他のライダー達とくつろぎ食事。
2000.4.30(日)四国宿ツーリング第2日目
那智勝浦で降りる人達を見送りつつ朝食、だらだらしつつ朝風呂、風呂上りのビール&昼食。
かーっ、ご機嫌だねー
16:20高知到着、天気予報どおりの雨、ゴアテックスのカッバ、ゴアテックスで出来ているシールスキンソックス、
汗は出して雨などの水滴の浸入を防ぐ、快適フル装備。
周りを見るとそんな人はあまり見かけられないが、世の中には科学素材があるのだ。
ただちょっと高価だ、毎日倹約は必至。
本日の宿は、高知から1時間半池川町の民宿、
2年前キャンプツーリングでキャンプ場が解らず、「いーよそこの公園で泊まればいいから」
って町の人が親切に言ってくれて、さらに夕食がわりに居酒屋に行くと地物をサービスしてくれて、
涙が出るほどうれしかったので今回ここにした。
民宿とは思えないほどの味の良さに驚いた、いたどり、うどの和え物、こんにゃく、和牛、ハマチの刺身
元料亭と聞いて納得、だが宿泊料はけして高いわけではない。
お料理民宿「いちかわ」
「ふたりともモーターかい」おかみが言う・・・モーター?「ああそうそうです」
どうやらこっちでは、バイクのことは“モーター”というらしい。ちなみに伊勢では“たんしゃ”である
玄関は間口が広く、濡れたカッパも「ここに、干せば」と言ってくれる。
2000.4.29(土、祝)四国宿ツーリング第1日目
19:50東京FTから高知に向けてフェリー出航、この日朝から支度を始め足り無いものは買い揃えた
忙しい日常にはぴったりな出航時間。いつものように豊洲で弁当を買い乗り込む。
その他来る途中で翌日の朝食と昼食を買い込んであり、もちろんビール以外の酒類もだ。
乗り込んだ後は、早速、風呂、酒、めし、寝る、のだ。オヤスミ。。。



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