Bike日記2002 (5月〜8月)
モトクロスらしきお話お話〜
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2002.8.31(土)守谷

この1ヶ月KXに乗っていない、ツーリングしてたので久しぶり。
すっかり忘れている
夕方17時頃走り始める、最初ゆっくり走っているにも関わらず、草むらにコースアウト、曲がりきれずオーバーランを繰り返す、腕がカチカチ。
ただ、まっすぐ伸びた腕は余計なことをしないので、正面ジャンプを飛びきれた、飛びきれずとも安定。
何回か走行するうち、慣れてきて体が思い出してきたというところか。
間も無く日没、夕暮れは涼しい〜のんびりしてから帰宅。


2002.8.16(金)東北ツーリング(?)8日目  

本日起きたら帰る予定だった。
でも、起きたら、2cm四方の東北の青空が覗いていた
ねえ、午前中だけ走らない?
という訳で昨日走れ無かった林道2本を走った、
鈴鴨林道(約20km)
こーれがもう!川原かと思うような石ころ、枯れ枝クレバス!私が急に上手くなった訳ではない、 LANZAが実に良く走る、ダンナCRMがタコ踊りでクレバス越えしてるのにLANZAは何も無かったかのように真っ直ぐ登る、それも軽快に。
先程の荒れた林道を引き返すが、今度は上手く行かなかった!
足場が悪く降りて押したのがいけなかった、転倒!それも水平以上逆さまに、ナンバープレートがぺりっと折れ曲がり、あ〜あ〜あ〜
悪かったよ〜私が、降りたのが間違い、LANZAを信じて加速して進めば良かったはず。
トライアル車5台ほどとすれ違う、荒れてるここなら楽しめるはず、でも真昼岳林道の崩れた倒木を登って欲しいかな、もっと面白いのあっちにあるよん! もう1本南本内林道(18.4km)、 又しても別のGSで「こう言うバイクは国道走っても面白くないもんな、この辺山走れる所あるんだって?」と言う、市民権を得ている?
朝6時から走って昼にはかいた汗を温泉で流し昼食
連休後半で渋滞も盛ん、高速と一般道を使って帰宅。
今回一日も晴れなかった・・・どころか雨の降らなかった日は一日も無かった。なぜ?
帰ってドイツの洪水と同じエルニーニョの影響と解ったのだった。
ブーツがずぶずぶ入っていくフレッシュな崖崩れも見たし、それはそれで貴重な体験だったかな


2002.8.15(木)東北ツーリング(?)7日目  

やっぱし降ってんだよなぁ〜雨、朝からバシバシ
もう今日帰るか? 初日のツーリングでブーツはびしょびしょのまま、ぐっちゃんぐっちゃん!
晴れると言うなら履く気になるが・・・
えーい!同じ阿保なら踊らにゃソン!履いちゃえば!水中に居ると思えばいーのさっ!
雨は、大雨でなく普通の雨だということもあり、走る!
まずキャンプ場の北の林道、真昼岳林道(25km)へ、数年前この林道を通過したが、あともうちょっとの所で崩れていて、復旧作業の方々のご好意で通過させてもらえ(でもさ、一本橋状態で奈落の底なんだけど) 崩れやすい山と言う事は解っていた。
今度はもっと手前で、松の木が崖から崩れ落ち道を塞いでいる、路面は登り。
左側から倒れて右端は崖下だが、僅かに足場がある、崖がそこに。
左の斜度45度と見る部分を登る手もあるが、多分守谷のAクラス上位の方々なら登れるという感じ。
倒木の右端の僅かに足場がある部分の木でも直径50cmくらいかここの前後に石を積んで積んで積んで・・・エンジンに当たらないくらいにして。ああ怖い積んだ石が崖下に落ちて行く、ずーっと落ちて行く、しくじったらあんなに下に行っちゃうんだ〜。 LANZAはダンナくんに乗ってもらって通過
ゴーグルが曇って何も見えない、私が百回くらい止まって拭いているのに、ダンナくんは透明なレンズでそんな私を待っている、ムカツク!
レンズもゴーグルも同じ物、前回間違えて使ったくらいだから、でなぜに私は曇る!私のが発汗が多い!あームカツク!
向こう側のGSで「あそこは崩れてるはずだが」と言われたが通ってきたと言うと 「そうかこういうバイクはそんな所走らなきゃ楽しくないもんな」と珍しく解ってくれるおぢさん達。
続いて、眺望抜群なる萱峠(12km)を通過するがこの雨では霧で何も見えない。
南に下り「ほっと湯田駅」南の三森山林道(17.1km)へ、うがっこれも倒木で今度はちょっと通過出来そうにない、引き返す。
枝葉の林道へ入っては引き返ししているうちに夕方に、既にゴアテックスのカッパとソックスを通過して雨は浸入している、びっちゃびちゃ夕食買出しをしてキャンプ場へ、ぺっちゃんぐっちゃんなウエアを脱いで歩いで温泉に行けるのが嬉しい、幸せ。


2002.8.14(水)東北ツーリング(?)6日目  

朝から移動、遠野に行こうと思ったが、雫石方面へ雨がやはり本格的になって
盛岡郊外の「手作り館」で染物など体験して遊ぶ。
今日もバイク日記は無し。
明日は田沢湖へ行こうか、どこへ行けば雨が無いのか、多分東北地方に居る限りどこでも降っているようだが 、南に林道が多いと見て下る。
ツーリングマップル東北P67“ほっと湯田”近辺北部、温泉施設隣接の長峰公園キャンプ場宿泊を決める。


2002.8.13(火)東北ツーリング(?)5日目  

岩手県、岩洞湖家族旅行村の朝、キャンプ場。
夕べからの雨でフテ寝、8時起きてみると雨が止んでいるし、木漏れ日も・・・
さあ!バイク下ろして、出陣だぁ
だけど林道走行は、標高上がる訳だし、水溜り、この豪雨じゃカッパは着ていく。
岩洞湖の周りの林道、曇っては居るが標高高く岩手山も見え見晴らしが良い。
早め昼食、藪川そば。
その南なぜかスーパー林道11.5q
ウサギ発見、雉2羽発見
かつて林道群だったところを、林道探して
雨で崩れて通行不可!だったり
道が川の流れのようで、それも急坂なら、滝登りのように走らせ、これがLANZAは楽々なのさ〜!もっとこんなセクションないの?ってくらい
この大雨で倒木あり、斜めに道を塞いでいてマシンを無理矢理寝かせ丸太くぐり(!?)だったり
・・・した先の道の路面はにゅるにゅるに滑る。明らかに何も通過してない土質・・・
やっぱり行き止まりだったりする。
またしても先程の丸太をくぐり滝のようになった林道を下り元の舗装路に戻るが妙な満足感。
この辺は商店がろくに無い、50km程離れた町で買出し、夕飯に必要なネギ背負って走る私はカモでは無いが・・・
ベースキャンプの岩洞湖へ戻る。


2002.8.12(月)東北ツーリング(?)4日目  

青森秋田岩手に降り続く大雨、仕方なく秋田北部より南下岩手へ、今日も観光Bike日記無し。
龍泉洞、安家洞へ観光。
山形新幹線が止まったらしい、だって、車で峠通過しても殆ど見えない
岩洞湖家族旅行村(がんどうこかぞくりょこうむら)に宿泊を決める。
車内で干していたはずのカッパを着てタープ設営。
大雨の中就寝。又しても雨うるさい、耳栓持ってて良かった。


2002.8.11(日)東北ツーリング(?)3日目  

夕べから大雨、バイクを積んで今日は観光なのでBike日記は無し。

青森の龍飛岬まで観光、至る所でがけ崩れ、河川増水、冠水、所によっては床下浸水、線路の下が削られ列車運休、なのにに降り続く雨。
夕方の気温16度、雨だけど快適。
道の駅やたてに戻って就寝。


2002.8.10(土)東北ツーリング(?)2日目  

これまた今朝も美味しい朝食、ボリュームもすごい。
サケの照り焼き、スジコ・・・・朝からお腹いっぱい!

「おばちゃん今までの宿の中で一番美味しかったよおお」とお礼を言い、さあ 秋田県北部、道の駅矢立峠へ、日中は晴れの予定なのでここでトランポからバイクを下ろし林道ツーリングーッ!
田代相馬林道へ、国道7号を10km南下白沢駅から山瀬ダムを目指し田代相馬の脇から狙う、 雨がパラパラ降ってきた。
脇を流れる川が雄大だっ!ここ数日の雨で増水、ちっちゃいグランドキャニオンにもなっている
自然の猛威というより豪快さ雄雄しさ強さを感じる、私も負けないように強い人間にならなくては
田代相馬の長慶峠に出るあとは北上、あれこんなに狭かったかなと思うような熊笹が生い茂っている。
相馬村に出るとJAのお祭りか縁日舞台オヨネーズが来るらしい、ホホホ。 でもたこ焼き焼きそば格安なので昼食とする、屋根もあるし。
雨が本格的になってきたが、西へ、十二湖に抜ける弘西林道、なんと県道に昇格して“白神ライン”という名前を付けられているブナ林である。
とはいえまだ林道なので進むと、がっちりしたゲート。でも簡単にずらして侵入!43kmの林道。
雨でぐっちゃりしている、ここ数日大雨だったらしく今日も降っているが。
道に川が流れ
ちょっと崩れてるところあったり
赤い水が流れ・・・これってやばいでしょ、昨日も十和田湖の脇が崩れたらしいし
だんだん降りが激しくなり向こう側の十二湖に着く、大雨カッパに雨侵入、全身べっとり。ぐるーっと南下して、道の駅やたてに戻る。温泉を利用しロビーでくつろぐ、車で就寝、 雨がうるさい。


2002.8.9(金)東北ツーリング(?)1日目  

朝4時起き、というより暑すぎて3時から起きていた。
車にキャンプ道具を積み込み
CR250RとLANZAのミラーを取り車に積み込み・・・って
東北道は車で移動して、美味しい林道だけを走ろうという計画、ムフフ。
高速道路料金だってこの方が安いのだ。
本日の目的地青森の碇ケ関。
東北道、晴天暑いのだが、時折大雨で、横向いてる車線塞いでるトラックなど見つつ。
秋田青森県境の坂梨トンネル通過中、出口が近づいている筈なのに良く見えない、うっわあ!
出口大雨、滝のような大雨!視界が殆ど無い、時速60キロ以下で皆走っている。
高速を降りて、ずぶ濡れライダーを見るにつけ何か申し訳ない気分になる。
道の駅かキャンプ場で宿泊予定を変更、宿を探す。
大鰐温泉民宿畑山、夕方16時を回って予約しているのに、なーんだここは
晩御飯ウマイ史上最高!このウニは多分板に乗ってない、今割ったヤツだ。
川魚なのか甘露煮、骨までうまい
カニのつめ、ホタテ、茶碗蒸ホタテ入り栗入り、豚角煮、甘海老
どれもが、嘘つかない味してる、なんでこんなに美味しく出来るんだろう。
1泊2食付き6,500円
うっそお!


2002.8.4(日)お台場で試乗会  

お台場で試乗会だとぉ?
どこにコースあるんだ?!と思うだろう。
無い!
今日はHONDAの(今日も)オンロードバイクの試乗会に来た。
10種類程のオンロードマシンをインストラクター先頭で駐車場で2周する、大盛況で混雑。
もっとスラロームがあるようなジムカーナ風とか周回も2周じゃなくて5周はさせて欲しい、大型のバイクの小回りを知りたいのに2つのスラロームとあんな短いストレートじゃ解らないよ、 でもそれでも遅れてる人を見ると、これで十分なのかなとも思う。
まず
CBR600F4i   うんパワーがあって乗りやすい。
CBR954RR   おっトルク太い、やはり600よりパワーある、が少しパワーに戸惑ったのでスムーズに走れてない。
VFR   ありゃ、シート幅が無用にあって(V型だから無用ではないんだろうが、あたしには“無用”)、んもー身長152の私にはスタンドが掃えない届かない!(テメまずケンカ売るなよな)、 走り出せばうーん昔どおり安定感、イヤ乗りやすい!だがそのとても安定感のある野太い立ち上がりのボーボーという音があまり好きではない。ふんっ。
CBR954RR   もう一度乗ってみる、コーナリング時予め前と少し車間を取っておいてストレート立ち上がり2速で加速、この加速感!いいじゃな〜い!
結果、一番欲しいのはCBR954RRですね、ちょーっと欲しくなっちゃったなあ。
ただHONDA車やはり、どれ乗ってもマイルド乗りやすい2週間前のCR試乗会の感想と同じで、 乗りやすいんだよHONDA車、いいのよとってもいい、しかし物足りない、贅沢か。
そんな事言いながらもう一度CBR600F4iに乗ろうと思っていたが、混んでいるので止めた。
暑さも忘れて乗り回して、実は何だかとっても楽しかった。
欲しいなあ大きいバイク。
YAMAHAの試乗会は無いのかしら?

オンロードバイクなんて、
モトクロッサーみたいに難しく無い、好きだなというフィーリングの物を買えばいいんだよ。
限界まで走れる事なんてそう無い、 走れたとしたら白黒ツートンの車や白い車体に水色ウエアのお兄さんが追いかけてくるんだ。
「カッコイイのを買えばいいんだよ」と私は常日頃言っている。
カッコよけりゃ誰だって好きでしょ、下取り、転売に有利だし。
カッコイイのが一番偉いんだよ!

ところで試乗して帰ってきた私を「小僧だ!小僧!!」と言ったダンナくん
それはどう言う意味なのかな?それは“小さい”と言う意味なのかな?首を振る、が、ではどう言う意味なのかな?私はこの3週間暑くて常にイライラしているのを知っているよね。
コレ以上キミの運が悪くならない事を祈ろう。。。。


2002.7.27(土)守谷で練習?  

あぢ
夕方5時過ぎから走ったが暑い。
2周つづしか走れない、4セット
合計8周のみで終了。
もうあぢ
何しに来たんだか。


2002.7.25(木)CR試乗会  

HONDA主催CRの試乗会に行って来た、しどきに。
450、250、85R2、85R。
んま、私の乗れるのは後半の二つという事で・・・
告知が行き渡ってないようで、30人くらいの集まり具合だった。
んー、どーも主催者側で見たことある人が??
・・・
やっぱり昔サーキットランを担当していた人だった!
当時富士、筑波、鈴鹿などのサーキットを月に一回平日会社休んじゃあ行っていた。
こちらから声を掛けると「覚えてますよ」って、んじゃあ言ってよ!
全部で100人以上集まってたのかなあ、「女性は少なかったから覚えてますよ、5人くらいか?」
あら嬉しい。
「相変わらず平日イベントですね」と突っ込んどいた。
いや懐かしい!

昼頃から雨が降り出す、多少ぬかるんで来た。
今回、83ccから85ccにアップしているせいか、非常にマイルドなエンジンになっている、というより ホンダ特有素直なエンジンて感じかな、サスペンションもまあいいんじゃないでしょうか、KXに比べれば常識の範囲だと言う気が。
思いがけずの雨でゆっくり走る事になっている私だが、2cc増えたせいでしょうトコトコ良く走るわ低速あるね。 ただ、KXの1速に慣れているので、1速でいつまでもひっぱって走ると“あ、もう僕の担当はここまでですからっ”と言わんばかりに回らない。 やっぱりクラッチ操作は楽できない、が去年モデルより数段乗りやすくなっていると思うよ。

ふとダンナくん、450に乗っている。
静かなマシンだっけと誤解受けそうなくらい、無音でしどきの登りを通過していく、まるで上体直立プレーリードック!
「乗せて頂きました」だそうです、3周走っていいのに2周で帰ってきた。彼には無理です。
85R2、85Rを乗り比べる。
ぬかるんで来たので滑る、ノーマルタイヤなので真っ直ぐ走ってるつもりなのに、ズバンと転倒する。
ああ楽しい! どろどろ、ぬちゃぬちゃ、もう皆走るの止めてるのに すいません、最後の1人になるまで“あなた買うよね”と言われても仕方ないくらい走り回っちゃいました。
ご馳走様でした。


2002.7.21(日)MCFAJ第7戦-軽井沢-  

「楽しい」「満足だ」じゃないっ!
いえ、先々週の事さ。
全く練習せずに、レースに出ようなんてのが間違い。
1コーナーは左ターン、グリッドは左の方を取る、
クラッチミートは速くないものの、左コーナーのインのインを狙ってクルッと回りその時点で前の方に位置していたと思う。
だってだって、周回を重ねる毎に、ああよしさんに抜かれた、あれ?草場ヨメに抜かれた、TTHのTさんに抜かれた、あっ草場ヨメ転んでるのを抜いたが直ぐに抜かれる!
AWSのマシンもライダーもBIGな二人に両脇から抜かれたのには圧巻だった!
かっこエエ!!おおダイナミック!
あ、あれ?今ごろ抜いていくか#33!もう速いんだから早く先に行ってよぉ!!
あTTHのTさん転んで起こしてる。
ふと後ろに迫るエンジン音、1周粘ったが結局抜かれたYZ、本日10位の私。
・・・
これだけ冷静に見てるのはいくらなんでも、いかんだろう。
遅いよ私、へたくそだよ私、あーもうっ!
今日は楽しくなかった。
みんな上手くてさ、かっこよくてさあ・・・
楽しく走れれば満足だなんて、やっぱ勝てなきゃ楽しくない!
あーもうっ!!もうっ!

うちのダンナくん、何か今居なかったような・・・?公式練習で走り回ってるはずなのに
今集団に入ってなかったよね?
計時のある正面テーブルトップ、足場が組んで作ってある、そこがもぞもぞと、人が?!
そっその下から這い上がってくるのは、なんとっうちの運の悪い男じゃないかっ!!
なぜ、なんでそんなところから這い上がってくるのか?
続いて役員の皆様に手伝って頂いて上がってくるのはYZ85。
走行の向きとは逆、逆になって上がって来るYZ85!
なな何で逆向き?
テーブルトップの着地に失敗して滑り落ちたなら進行方向向いているはず、なぜ逆向き?
ここ軽井沢では4年前も逆向いてたが・・・?
4年前彼の逆向きを覚えてる人もいて「あーっ、あんときも逆向いてたぁ!それもそのせいで予選落ちしてたーぁ」と思い出さなくても良い事まで思い出され傷を深くしている。

まあ練習もせずに走った二人は失笑を買うだけで何の結果も残せず。
SE250ホールショットだったが2位に収まった#2、抜きつ抜かれつ戦った姿に感動しつつ見たりしていたが、
ここ軽井沢にしてもあまりの暑さ、私の背中を伝う汗が流れ止まらずこのまま居ても体力消耗が著しい、早々に帰る事にした。
教訓、練習しようぜ!
教訓じゃなく反省かコレ。
てゆうか全然駄目じゃん!私!


2002.7.7(日)守谷  

バイクって寝かすとクルッと回るんですね、15年くらい忘れてた。
昼から行った為、レイアウトは以前のままなのに乾燥してるため必要以上にリヤが流れる。
最初は「あ、今日はダメ」と思ったものの2回目には何とか対応出来、 しまいには1コーナーのブレーキターンが気持ちよくて走るのがやめられなくなり、こーの1コーナー面白いほどに百発百中ブレーキターンが決まり。
これじゃいかんと苦手な部分を探しにコースをちょろちょろ見に行ったが、苦手な部分がなんと無い!!!(ごめんね自己満足中)
うっひゃあ、大好きな1コーナーと奥のS字が走りたい為に全部ぐるぐる回る、立ち上がりのエンジン音を擬音で叫びながら立ち上がる(あたし変だ!) この暑さにだっ!
あ!暑いからか?!
最後の周回と思って走っていると背後にCクラスのマシンが近づく、今日は上級者にも負けたくない気分。
「あたしががんばっても無理なく抜いて行はずだよね」じゃあ踏ん張ってみるか!!イエ〜イ!
長いストレートが無いだけに簡単には抜けないらしいが、あたしも必死だ!ブロックなんて手口は使わず、立ち上がりに集中して・・・エンジン音を擬音で叫びながら、ああバカだ私暑いせいだ!
なんと1周持ちこたえられた!
しかしっ、へろへろで終了すると熱痙攣の気配、息が荒く目がチカチカ・・・やばい。
スポーツドリンクはもう無い。何かない?水だけじゃ絶対駄目!飲まない方がいいくらいなのだよこの状態で水だけ摂取すると間違いなく熱射病になる 、昔の水飲んじゃ駄目というのもある意味正解なのだ、塩と砂糖が入ってないと・・・・・
あったのはカステラとベビースターラーメン。
んあ?ベビースターラーメンに、塩、砂糖、アミノ酸、カルシウム、ビタミンE・・・・・え?
スポーツドリンク並にいいもん入ってるじゃない、無いのはビタミンCくらいじゃない。
それはタブレット持ってるし。

いや最近ホント楽しい、MCで入賞しなくてもいいこんなに楽しく走れるんなら結果が着いて来なくても、負け惜しみ無しでとても楽しい、満足だ。
60歳までレースするわよっ!
公道でヘルメット脱いだら白髪ばばあで「へっへっへ」って言うわよっ
でも60歳になったら「80歳まで走るわよ」ってきっと書いてるんだろうけど・・・・・ほほほーっ
ああ、暑い。


2002.6.29(土)守谷  

日曜日雨の予報なので、土曜日に練習。
昼頃到着、平日の雨でベストコンデションな路面、来ている人は20人くらいか、これも少なくてらっきい。
走ってみれば「ああっ上手く出来ない!」と思う所が沢山で、この周回で止めようと思うもののまた回ってしまう、しまいにはガス欠で止まるまで私にしては飽きれるほど周回していた。
今日来ている女性はみんな私より速く、 抜かれたと思ったら次の次のコーナーには姿が全く見えないという具合。
うーんやっぱり、どうあがいてもこいつらには勝てん!(笑)しかもついて行く事すら不可能!ふ・か・の・う!オ〜ノ〜!
だが楽しんで走る事だけは誰にも負けないからね、たまに爆怒したりもするが・・・・・

ふと、見知らぬ女性がCTIを付けているリハビリ中かな、話しかけた。
1年半前に膝が反対側に曲がって陥没骨折して治したけどガクガクらしく、
さらに先日内側側副靭帯も切れて、肩も骨折。う〜ん激しい!ロックだ!
だけど、最初の怪我の状況・・・聞いた事がある・・・・
「もしかして○○さんですか?」「は!!」
いっやぁびっくり!
共通のモトクロス仲間が居た! 去年私が怪我で復帰に向けていた頃、ある女性から「膝が反対側に曲がっちゃった人が居てね、治療中でね」という話しを聞いた正にその人だったのだ
気の毒に今回肩と靭帯を切ったのは、ジャンプ着地を失敗転倒したところへ、Kids2台が彼女の肩と足に着地してきたらしい、しかもkidsの親にどう言われたか知らないが罵倒されたらしい 、体が痛い上に心もかなり痛かったらしく、モトクロス嫌いになりバイクも見たくなくなった、今日は久し振りにバイクが走るのを見たと言う。
自分の子供が人轢いてるのに、罵倒するとは一体どこをどうたたいたらそんな事になるのか
そんな彼女今日は少し気分が変わったようで、「じゃあ、2週間後の復帰はここでね!」 と強引に勝手に誘ってみた。


2002.6.24(月)通院日記(半年振り)  

12月に筋力測定してから半年振り。
また計るんだって、
結果、筋力は問題なく復活、数字を見れば一般的には「すごいね」って数字らしい。
でもね、瞬発力に欠けるらしく、
日常生活では全く問題無く、必要以上らしいんだが
スポーツして、ここぞと無理をした時の体の反応として
タイム的では0.6秒左足が遅れて動く計算になるらしい
「怪我するぞ! まだまだ、これからやるんだろ?
余裕でスポーツする分にはいいぞ、でもいっぱいいっぱいで更に無理するものだろ、 そこで遅れるんだ左足だけが」
んもー
そんなもんかなあ?あーもーめんどくせーぇ!
遅れるのはメンタル的なものらしい、私は全く意識してないのに!両足すねで52kgの人持ち上げられる自信があるにもかかわらず、左足かばってるらしい。
どなたか、メンタルトレーナー知りませんか?

またしばらくしたら計りに行かなくちゃ、通院日記はまだ終らない。(とほほ今日が最終章だったはずなのに)


2002.6.22(土)守谷で練習会  

やっぱり起きたのは8:30だった
MX408には行けない、守谷に到着、このところの雨で水溜りが、埃まみれより良い。
まず3周、体調も良く無いせいか水溜りを避けながら走るがさほど気にならない
2度目の走行最初のジャンプで着地して、あれ?前に進まない、あっちゃー、またシフトフォーク?
「だめだ壊れた」とマシンを横たえて、奥の水抜きに行っているダンナくんの帰りを待つ。
さんざ、周りに壊れた壊れたと言ってたが、
なんとーっ、あっれーっ?チェーンが無いじゃないかーっ!
進む訳ないだろーっ!私のばかーっ!
いやーん恥ずかしいっ
急いで落としたチェーンを拾いに行く
無い、ない、無いっ!
消えたチェーン!
あーっ無い!
なんで無いのだよ
やっと見つけてもらった!ぬかるみドロドロの中に埋まっていた!
謎不思議
疲れていたので、直してもらって数周走行
あー眠い、過労で眠い、帰りの運転も出来ずで家に着いたのも解らず爆睡してた。


2002.6.16(日)守谷で練習会  

S姐の鎖骨手術跡を見せてもらう、「ほらhiromaB34のみたいにカギ裂きの縫い目じゃないでしょ」
うーんコワイ・・・・
「手術のあとはホッチキスで留める」と言っても一般人は「うそだあ」と言う
いいえ現実、手術痕の写真公開しよっか、でも、もしかして公序良俗に反するのかなあ、私のもいっぱいあるんだけどなあ。

守谷には昼前に着く、雨続きの平日で路面は今世紀かつて無い程(笑)ベストコンディション!グーッド!!
急いでまず1周、フロントサスが「硬い」何かした?と思わずダンナくんに聞く。
次に気合入れて数周、何ださっきのは?どうやら運動不足で体が変だったらしい、やっと、体が起きたみたいだ。
連日11時過ぎに帰宅し筋トレも出来なければ、睡眠も取れていない、オマケに昨日は家事三昧。
頭ばかリ使用(そーでもないな)して、体はだらりんだ。
次にストレートの走り方足に気を使い、今日は力をどう抜くか、私の悪い癖右曲がっても左曲がっても同じような肘使いを治そうと思った・・・が、路面の良さに 気持ち良く走って終ってしまった。
でも、ストレートでマクレそうになるくらい初めて開けられた!
もうひとつ、タイトコーナーで1速まで落とすなよぉ私。他の人の意見を聞き、ちなみに3速で突っ込んで〜・・・・
あれ?オーバーラン・・・
えっ?今まで1速ってエンジンブレーキに使ってたって・・・・・本当!?
ええーっ!!?
フロントブレーキどころかリヤブレーキもちゃんと使って無かったなんてえぇぇぇ〜
え?
うそ・・・

今日は高速道路渋滞が無かったどこもスイスイ、Wcupだな。
週末カラダをフルに使い平日の毒素を出したって感じで気分いい!

-サッカーについて-
あのぉ
応援するのに何で同じブルーのウエア着にゃならんのですか?(THORのウエア着て電車乗ろうかな「どこの国のユニホーム?」って言われそう!(^o^))
なんでウエーブせにゃならんのですか?
試合ちゃんと見てますか?
ワールドカップ超応援しててJリーグ以前のサッカー知らない人多いでしょ
なんで「にっぽんちゃちゃちゃ」なんですか?
あー気持ち悪い
へんなの〜


2002.6.9(日)MCFAJ第6戦‐NS293‐  

前日から現地入り、これで我が家は3週連続週末キャンプ。
プレノービスB組、あれ?当日エントリーが出来るって書いてある?
早速大会本部へ「カネ無駄だからやめなさいよ〜」と役員重鎮2名!それも大会会長と競技長!
前回富士で止めるのも聞かずベテランレースに出たので・・・「違う違うプレノービス!!」
2週間前と同じくイン側にグリッドを取る。
これはベテランと違い、10分プラス2周できちんとしたレースとして成立している。
15秒前、5秒前、スターティングマシンが倒れる!
1コーナーはインべたべったりと決めていた、が、Lクラスの速い女性にすうぅとインを取られた、ちっきしょ〜(~_~メ)やっぱり来たか!
その後混雑1コーナー、フロントタイヤを右側に居たKXのリヤに引っ掛け、あ〜あ〜あ〜とアウト側バンクまで、数台を撒き込み、しかし転倒せずなんとか立て直しストレート上にある3つのコブに向う。
転倒者多数やスタート後の混乱で、4位にまで追い上げるが、最終周で、1台に抜かれ5位に。
終ってみれば「しまった、思い切り走っちゃった、次に本命のLクラスレースが控えてるのに・・・」

1時間後Lクラス決勝!イン側のグリッドがいっぱい。
超アウト側に取って見る、そんなところからスタートしたのは1度も無い、大丈夫か?私。
15秒前5秒前スタート! んんむんがああああっ!!
スターティングマシンに引っ掛かった!
ネズミ取りに引っ掛かるなんて、シロウトだと常々思ってたが、やっちまった。
ん?隣も引っ掛かってる、2台が遅れてスタート。
1コーナーで既に最後尾に追い着く、1周して後ろから3番目
何台か抜いた、ジャンプで相手の前に着地したり姑息な手も使った。
数台を抜き、力が抜けてきた、しまったプレノービスガンバり過ぎた。
前に赤いマシンなのか、1台が目前それも抜いてやろうと思うものの体が言う事を聞かない、追い着けるという事は追い抜けるはずなのに・・・
立ち上がりシフトミスを繰り返す、失敗ジャンプを繰り返す。
これで見事目前だった敵を1ストレート分前に行かしてしまった。
ラスト2周が出た時にはもうへろへろ、やっとの事でゴール。

リザルトを見てがっくし、またしても入賞ラインからこぼれ落ちた
あの前1台を抜いておけば、今期初入賞だったのに。
プレノービスでは入賞したけど・・・ 解ったのはプレノービスの後ろの方はレディースクラスより遅いのね。
初めてのコースで、多少石は気になったもののそれもお楽しみに入るレベルでやっぱり好きだなこのコース、砂埃をもうちょっと抑えられたらいいけど。


2002.6.2(日)練習会‐守谷‐  

前日、守谷で野営キャンプ肉やら魚やら好きなモノ焼いて飲んで騒いでガレージセール60人の大宴会で、気が付くと夜中の1時!
当然二日酔い
日曜日の朝は晴れて暑く、トランポの荷室ベットは既によどんだ暑さでだらしない大人に容赦無い
起き抜け頭痛にバファリン1錠をポカリスウェットで流し込み、なんとか起きる。

公式練習、晴れて埃まみれ。 いよいよDクラスで走る、フラッグが振られ1コーナーへスタートで突っ込み過ぎてる方々!!
私のラインはもっと手前で曲がるのさ、へへへ!
とクリッと左旋廻、前から数える方が早い位置につける、自分では5番手くらいだったかもと思うが、もんのすごい埃!
視界ゼロ!
当然やる気を失う。練習会は命を掛けるものでは無い、模擬レースなのだ。
前走者が転倒したら?見えない、轢くでしょう。悪いけど轢いた後、私が転倒して怪我するのはごめんだよ。
と、このまま走ったってだらだら走るだけだし、何の練習にもならない。
エアフィルターの無駄遣い。
3周して止める。
そして、全員の模擬レースが終ってからのフリー走行に速攻!走り出し!今日の練習にする。
まあ!視界すっきり!荒れた路面も良く見えるフロントアップも楽々!
今日は着座位置と背筋を意識して練習した。

昼休み木陰でブルーシートの上でゴロゴロ昼寝!ああ気持ち良かった!

ガレージセールでお買い上げ頂いた方々どうもありがとうございます!次回も新デザインがんばりますよっ!


2002.5.26(日)オールマイティMX‐NS293‐  

今市市の右側、鬼怒川沿いにあるコースでレース
河川敷、玉砂利、パウダー。快晴、乾燥。
2ヒート行われるレース
1ヒート目、おおおホールショット〜ならずホールチョット!KXの子供にやられたが2位で周回する。
コースは直線が多く、ダーッと行ってはコキッと曲がる、ダーッと行っては・・・な妙に直線的だ。
最初『なんだこのレイアウトは!?』と思ったものの、どうも私的には結構嫌いじゃない、どこが気に入ったのか良く解らないが・・・スピードコースだからか?
そして、ちょっとインを緩めてしまう走りをしたばかりに、毎周毎1台づつ抜かれて、とうとう4位に
抜かれた1台には悔しくて、その後のジャンプ連続も引かないで並んで飛んで行ったが、次のコーナーで負けた。
がっかりしてチェッカーを受ける。
2ヒート目、スタート!1コーナーは4位だ。
と、その後運良く3コーナーでは2位につける。
しばらくそのまま走行したが、やっぱり1台に抜かれた、でも後ろに気配は無い。
3位でゴール。
嬉しかった。

総合3位、やったぁDクラスに昇格!
2ヒート目3位ではあったが、自分なりに満足の行く結果だった
怪我して1クラスダウンしてきたが、自力で元のクラスに戻れるまでに回復できて、本当に嬉しい。


2002.5.19(日)MX408で練習  

飛べた!2連!
KXも直ったし、MX408に行ってみる。
ツーリングだったりマシンが壊れてたり、と最近殆どきちんと走れていない
晴れたもののコースは連日の雨でグニュグニュ、 午前中は思いきり走れなかったEDの練習だ、40分くらい走ってクラス分け走行になるので一旦出される。
休憩中、顔見知りに2連の飛び方を教わる。もうちょっとなのだ向こう側のコブにフロントとリヤの間で着地してしまう。
あともう30cmくらいなんだ、それが出来ない為に、ぼよ〜ん!とオツリを貰ってしまう。 最初の走行時距離は伸びないが、安心感があった。
2回目も・・・でも出来ない。
3回目・・・これで今日は最後の走行になる
「ああもう最後なのに・・・」 飛びきれない理由がわかった、3コーナーくらい前から気分を乗せて行かないと私はダメみたいだ
周りに他のライダーが居ると「もし自分がぶっとんで巻き添えくわしたら・・・」と思うと出来ないし気が散る。
結構神経質。
何周かしてきっとあと2周くらいしか出来ない時間になってきた「もう周りの人居てもええやっ!」でぇ〜い!
飛べた!飛びきれた!
着地のショック全く無し!!リヤも引っ掛けてない!
すぅ〜って着地!
「うきゃあ!わきゃあああ!やったああ!」先の左コーナーバンクを叫びながら走った!

あの2連で飛べたくらいで大騒ぎすんなよって?
だって私にはすごい事なんだよ。
それだけではない、私の凄いところは、これがまた次回出来る保証が無いところだ・・・!?

もうもう、握力がありません。
洗濯バサミが握れません、誰か洗濯して。


2002.5.12(日)守谷で練習?  

雨の予定が、晴れとなった。
KXはまだ直っていない、YZに2周乗る、ポジションが変、ハンドルが雲の上にあるかのようだ
96CR80に乗る、ブレーキが驚くほど利かない、うーん全体に古くなっている
今日はやめだ。
ファミーリマートのヤキトリパックをばりりっ!
缶ビールをプシュッ!
ああ良い天気だ! ビールが旨い。
今日はMCがオブビレで開催されているはず、みなさんどうしたかなあ


2002.5.5(日)スーパー4hエンデューロ第3戦チーズナッツパーク  

ビューティペアクラスで本日は走る、これは男女1組マシンはお互い自分に合ったマシンで、リストバンドをバトン代わりに交代で走る。
前日ライバルの海上自衛隊・下総チームの宴会にお世話になった上「明日はダンナ1人で走るから悪いけど優勝だよ〜〜ん」と宣言し“汚ね〜”の声を浴び就寝したが、
レギュレーションによりスーパーローのKX85で1周でも走らないと失格らしい、やばい。

スタートの暖気時、ダンナくんのYZがかぶった、誰もいなくなったスタート地点でプラグ交換、遅れて出陣。
そして2時間経過交代、ニュートラも無いのでクラッチレバーを握って暖気、しくじった私もプラグかぶらせた。
恥ずかしい事に私は何もした事がない、言い訳させて貰えるといつもやらせてもらえない。
ダンナくんは走っている、次にピットインしたらすかさず私が走らねばならない、ローで・・・
があああ
確かこのゴム外してプラグレンチで取るんだよな、恐るべきメンテレベル!でもなんだ簡単じゃん!・・・プラグが湿っている、 でも換わりの9番のプラグなんてどこにあるのか当然知らない、 タオルで拭いてみて再び装着、キック!!掛かったっ!・・・・がだめだ。
そんな時、「中古だけど」と、ライバルチームがプラグを貸してくれた。 掛かった!!
スーパーローKX85“もぅビックリドッキリなメカ”発進!
前日の逆周り、相変わらずぐいぐい昇ってるKX、ちょっとでも下りがあるとクラッチわし掴み。
そんなローなのに丸太に引っかかるか、わたしーっ!しっかりしろーい!なんで1メートル先しか見とらんのじゃい!
ムカツク〜〜〜ッ!折角ダンナはクラストップで走ってくれてるのに〜
しかも、ニュートラにも入らないマシンでバックも出来ない!
もうもう怒りは最高潮!うがあああー、リア持ち上げて前進してやった!!!なんとっ、でもじゃあバックすれば?
オーバーヒートが心配だったので1周休んでもう1周させてもらった、実にいいコースだった、マシンさえ壊れなければ楽しめた。
結果は1位だった、私にプラグを貸したばかりに2位に甘んじた海上自衛隊・下総チーム、立派だ。
本当の優勝者は彼等だ。


2002.5.4(土)スーパー4hエンデューロ第2戦チーズナッツパーク  

猪苗代で2日間EDレース4h、 初日の本日は4hをダンナくんも私も1人で走る、 明日はGW限定ビューティペアクラス(ぷぷぷ)

天候は曇り路面は湿った良い具合。
4h走る私のクラスはレディースクラス、エントリーは私1人! 優勝が決まっている、だが・・・
走り出し始めにEDの恒例洗礼を受ける、ウッズの崖昇り、 数人が崖の途中で転倒やらスタックやらしていて、大勢が下から眺めている そこに勿論私も居る、そこは私には無理だ(笑)。
でも前が開いたのでつい昇ってみる、KX85案外ぐいぐい昇る、とおっとっとあと1mなのに転倒、しかもマシンは逆向き 『これもやっぱり無理』冷静でずっとここに居てやると思った、 だが試しに起こしてみる、マシンは水平になるだけで起こすなんてやっぱり無理、 その時Kuro氏が起こしてくれた上エンジンまで掛けてくれようとしてくれ申し訳ない、大変なのはみんな同じなのに、 自分でなんとか掛けたが再び転倒、間も無くそこはクローズにっ!
下まで降りるがエンジンがまた掛からず本当にほんまもんの最後尾!ばかやろう、だからEDは嫌いなんだよぉ!
しかし他に苦労するセクションは無く、 ヒヤッとするところもあるものの沢あり丸太あり、2周目からは快調に走る。
何回か転倒するが楽しい楽しい、下ったかと思えば逆バンクで昇る、KXはぐいぐい昇る。 私で1周約25分のコース、後半にスキーでいうなら43度の斜面という感じか、下る、ひゃっほう。
そんな楽しみ始めた3周目、思いがけず右転倒し、金属音、 そこから1速でしか走らなくなった。
音は変化なし、ガラガラ言わない、チェンジレバーが曲がっている気配もない、 でもローしか無い、ニュートラも無い。
ピットイン、これが失敗だった、ミッションが壊れた?
色んな人に聞きまくる、重大な故障かもと恐くて走れなくなる、 これで、あとせめて1周してチェッカーを受けなければ優勝確実のレースがリタイアとなる、んなバカな。
「何休んでるのさ」と言われるがマシントラブルだってばっと言いつつ更に聞きまくる、 ミッションの中のシフトフォークとやらが壊れて、丁度1速に入ってたところでロックしているらしい、 レースがあと15分という時走る事に決める。
でもサンダル履きでベルト取りすっかりくつろいでいる、 前に書いたとおり私は1周25分、残りは15分プラス猶予は30分、それでローしか無いわけだ(爆)一体何分で走れるのか、支度に5分以上。
ローロースーパーロー!昇りはぐいぐいでもその後の加速無し、ちょっとでも下りがあればクラッチレバーをワシ掴みで下る、 43度のスーパー下り、実は最後に多少のギャップあり、4速くらいで開けて通過すれば何でもなかった、
それどうするよ!?ローしか無いだべっ!
ここで今週のビックリドッキリメカも発進せずだ。
でもクラッチレバー握り締め加速に任せて通過すればOKだった!度胸一発!ジェットコースター好きな私で良かった。ひゃっほーーーーっ!
“マシン壊れただべ”と歩き回っていたのを知っていたスタッフ方最後応援してくれてありがとう。


2002.5.2(木)和歌山宿ツーリング5日目  

鳥羽発伊良湖行き朝8時のフェリーに乗るべく、走る走る、滑り込みセーフ。

本日ツーリング最終日
曇り空の鳥羽とは一転、伊良湖は晴れはじめていた、 オフ車はこの後が長い、高速道路が遅くって参る。
袋井ICから東名。
向かい風強く、首が痛い、オンロードで200km/h出してるのと同じ位の体感スピード
“うえー参ったちょっと早いけど富士川SAで給油と昼ご飯だな”と音を上げている私の右を、 白い革ツナギZX4と赤い革ツナギ青のR6が、ヒュ〜ンと通過
見た事のある・・・
むむっ行きに富士川SAで会った人達だ。
私がまさに欲しいR1と思って「どおどんな感じ?」と話し掛けたらR6で、 ZX4も「400こっちもいいっすよ」とアピールするが、 R1とR6にぞっこんの私が「えーだって新しい方がいいじゃなーい」なんて、 いきなりパンチを食らわしてしまった2人だ。
あっという間に視界から消えたが、富士川SAでまたばったり!
向こうもびっくりで、「やあこんにちは!」と来る。
どこへ行ったのか聞くと九州だって! まあね、うちらも九州から走って帰ってきた事やらあるので珍しくは無いけど、 この短期間に往復走っちゃうとはね、ますます欲しくなったね、今度はR6、もちろん青。
大丈夫私の皮ツナギは青だ、色は合う!!
しかし何んでまた遭っちゃうんだろー、偶然というにしてはあまりにもびっくりだ。
しかし笑える、
2人用テントに本気で2人で寝るな〜っ!
雨の時はカッパ着ろ〜!
やっぱりオンもオフも○○者同志は気が合うらしい。


2002.5.1(水)和歌山宿ツーリング4日目  

今晩は伊勢に再び向う為北上・・・のはずが
やや東に・・・白谷池郷林道にはゲートが2つもがっしりと、以前通った事があるので素直に退散。
国道425号を走り右に備後川林道、ここも以前通過済みだが短くなっていた、
雨が激しくなってきた、ゴーグルが曇る上うっそうとした暗い林道の為殆ど何も見えない、 高さ2mあるか無いかの手彫りのトンネル、
カタッカコココ、
何か引きずる音がする、湿った枯葉、枯れ枝、とがった砂利の路面、 エンジンガードに木の枝でも挟んで走ってるんだろう。
もうもう見えればちゃんと走れるのにーっ

道の駅海山で食事休憩、マグロ丼旨し。
雨にうんざりし、ちょっと長めの休憩、
「あ、サイドカバーが無い」
あの何か引きずってる音って言うのはサイドカバーだったんですね〜

休憩が長かったので、地図を見ているうちコレ林道なんじゃない?
というのを見つけたので住古川沿いに昇る道を北上、大杉峡谷。
地図上では行止り、でも抜けていないとも限らない林道の宝庫。
西に抜けてれば遠回り、東に抜けてればラッキー。
幾つかの分岐をそれらしい方を選んで行く、KSRに乗った登山者とすれ違う、 大台ケ原の裏の方に出たようだ、つまり西、登山者もう1人発見、山小屋多数!? しかしそこでまたしてもがっちりしたゲートに遭い、引き返す。
下りながら東側に抜けられそうなゲートを思い出し、これはゲートの脇を昇って入り込む。
う〜ん走った形跡のあまり無い路面・・・かなり走って行止り引き返す、ゲート脇を昇って元の道へ。
あっれーとっくに下山したかと思ったKSRを今度は追い抜く
結局国道から入った住古川に戻ってしまった。
しかし林道走行距離69km
東京横浜間が全部林道で往復した計算になる
満腹。





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